人類で最初に嘘をついたのは誰?

嘘がなければ苦しまずにすむ。

余計なことを考えなくてすむ。

そもそも、人類で初めて嘘をついたのは誰なの

嘘というものがなければ、我々は人の気持ちを必要以上に詮索しなくてすむ生き物になって

いたはずなのに。

そんな思いで人類最初の嘘をネットで検索すると、それは聖書に・・・。

人類最初の嘘

アダムとイブ

アダムとイブの話を簡単に。

神様は塵で人(アダム)を作り、命の息を吹き込みました。

神様はアダムをエデンに連れ、土を耕し守るように言いました。

そして、神様は

「この園の全ての木の実を食べてもよいが、善悪を知る木の実は食べてはいけない。食べる

とお前は死んでしまう。」

と言いました。

また、神様は人が独りでいるのはよくないと、アダムのあばら骨から女・・

・・・イブを作りました。

ある時、蛇に騙されたイブは善悪を知る木の実を食べ、アダムにも渡したのでアダムも食べ

てしまいました。

それを知った神様はアダムに向かって言いました。

「お前は食べるなと命じた木の実を食べたのか?」

・・・アダムは答えました。

「あなたが私と共にいるようにした女が取って渡したので食べました。」

神様の問いにイブも答えました。

「蛇が騙したので食べました。」

そうしてアダムとイブは神様にエデンから追放されることとなりました。

・・・という話です。

誰が嘘をついているのか?

さて、ここまでで誰か嘘をついたのか?

結論から言うと、ここまでで嘘をついた者はいないようです。

アダムの言葉は見苦しい言い訳。

とはいえ、嘘とは言えません。

イブは蛇に騙されたので、蛇は噓をついたのかもしれない

けれど”人類”の最初の嘘ではない

アダムとイブの子供

では、その子供たちの話をします。

アダムとイブの間に二人の子が生まれました。

兄のカインは農耕者、弟のアベルは牧羊者となりました。

時が経ち・・・

カインは土の実りを、アベルは羊の群れから肥えた初子を神様に捧げました。

神様はアベルその捧げ物には目を留めたが、カインとその捧げ物には目を留めませんで

した。

カインは激しく怒って顔を伏せました。

その後、カインは野原でアベルを襲って殺してしまいました。

神様はカインに尋ねました。

「お前の弟のアベルはどこにいる?」

・・・カインは答えました。

知りません。私は弟の番人でしょうか?

ようやく、人類は最初の嘘をつきました。

弟を殺したカインはアベルの行方を知っています。

聖書によれば、最初に嘘をついた人類はカインということになります。

嘘の歴史は・・・とても古い。

ちなみに、エデンで神様は「善悪を知る木の実を食べると死ぬ。」と言っています。

けれど、アダムもイブも死んでいません。

神様は嘘をついてるじゃないか

という意見があるかと思います。

神様は人類ではないですし、どうやらこれは、アダムとイブが不死でなくなる・・・

・・・いつか死ぬようになる。と、解釈するとよいそうです。

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