国内・国外旅行で持っていると便利なもの。宿泊先でのWiFi環境の作り方。

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旅行先で旅行雑誌やパンフレットを持ち歩く姿を見かけなくなりました。

スマホやタブレットがあるので、困ったらすぐに調べられて便利です。

僕の場合、スマホを契約するときにパケット放題のようなプランには入らず、

毎月の支払いを格安にすることに専念しました。

それゆえ、LTEや4Gといった回線を使えないので、WiFi電波を拾える場所

でしか、ネットにはつなげられず、不便でした。

だから、旅行前に下調べをして、旅行中は前日に翌日の下調べをするという

のが日課になっていました。

今時、有線LANしかないお部屋

国内でも海外でもWiFiが飛んでいるホテルはよいのですが、LANケーブルの

設置されているお部屋だと少し不便です。

スマホやタブレットはLANケーブルでは直接つなげられないですし、変換ケー

ブルなどでつなげたとしても1台しかつながりません。

デキれば宿泊した部屋の中だけWiFiが飛ばないか?

そんな悩みを解決するのがこのアイテムです。

無線LANルーター

1セット持っていると便利ですよ!

無線LANルーターと電源です。別々に買い求めました。

白いのが電源で、これをコンセントに差し込みます。

白いのにはUSBの差込口があるので、そこに黒いやつを差し込みます。

差し込むとこんな感じです。

黒いやつには、反対のお尻側にLANポートが付いているので、そのLAN

ポートにホテルの壁から出ているLANケーブルを差し込みます。

すると、黒いやつからWiFiの電波が発生します。

WiFiの電波は、黒いやつにシールで貼られています。

スマホやタブレットで見ると、シールに貼られたWiFiの番号が飛んでいる

ことを確認することができます。それをタップすると、パスワードを聞か

れます。黒いやつにはパスワードもシールで貼ってありますので、それを

入力すればネットにアクセスできます。

このWiFiにはスマホやタブレットなど複数台数接続できます。

子供はゲーム、両親はスマホやタブレットで下調べということができます。

もちろん複数台のアクセスにより速度は落ちますが、便利です。

僕の場合、電源アダプターと無線LANルーターを別々に購入しました。

合計で焼く3,000円程度です。

最近では、電源が一緒になっているものがあります。

価格も2,500円くらいで安くなったものだと感心しています。

小さくて旅行先にも持ち運びが便利です。

これをコンセントに差し込み、壁から出ているLANケーブルをこれに差し込む。

たったこれだけで快適なWiFi化!

電圧もAC100~240Vなので海外もOK。

海外だとまだまだ有線LANのお部屋が多いと思います。

本当にWiFi化できている?大丈夫?

この1セットをもってラスベガスに行った時のことです。

ホテルには有線LANしかないことは事前の調べで分かっていました。

早速、持って行った無線LANルーターと電源をつなぎスカイプでテレビ電話を

してみました。アメリカは夜、日本は夕方という時間でした。

親たちにラスベガスの夜景を部屋の中から見せたかったのです。

全く問題なく映像を日本に送ることができ、親も喜んでくれました。

WiFiでの接続ですから、パケット費用(通信費)はすべて無料!

スカイプも音声の途切れ、動画のコマ落ちもなく快適でした。