ブロガーがよく陥る「穴」にご多分に漏れず落ちてしまった。その反省と対策をまとめた(健忘録)。

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生意気に、アクセスを解析している自分がいます。

ほんの1ヶ月前は、1日のアクセスが20くらいだったのに、200、300と増える

につれ、考え方が生意気になったのではないかと思います。

そして、多くのブロガーが陥る「穴」に落っこちました。

■ ブロガーが落ちる「穴」

自分にとっては大変うれしい事ですが、多くのブロガーさんに比べたら、アクセス

が増えたといっても、1日300・・・・ すごいブロガーさんであれば、誤差の範囲。

それでも、素人の僕は舞い上がってしまうわけです。

「アクセス増えた!嬉しい!もっと何か書こう!」

ゴールデンウィーク中にアクセスが安定してくると、もっとアクセスを増やしたい

気持ちがどんどん前に出て、アクセスの分析を行います。

有難い事に、アクセス1に対して、表示回数は2くらいですので、おおざっぱな分析で

すが、オノマトペに訪れた方は、2つの記事を読んでくださいます。

そこで、どんな記事が多く読まれているのかを分析すると、断捨離やDIYの記事とい

うことが分かりました。

そうして、そういう記事を更に書こうと思いました。

ここが、落とし穴!だったのです。

書きたいことではなく、読まれそうな記事を作り始めました。

そこからは、苦痛が生まれ、そのうちブログをやめてしまいます。

■ 読まれると嬉しいけれど、読まれるためのネタ作りはしない!

読まれるためのネタ作りはしないけれど、読みやすくするということは必要です。

読者に媚びるとか、媚びないとか、面白くするとか、しないとか・・・

読者ありきで考えてしまうと、ブログのネタに息づまるので、好きなように書けばよい

と思うのですが、どんなネタでも読みやすく書くことは大事です。

僕は、この辺が時々ごちゃごちゃになります。

読んでくれそうなネタだから綺麗に分かりやすく書く。

どうでも良い内容だから、適当に書く。

こういう姿勢だと、どうでもよい内容は書かなくなるし、読んでくれそうなネタは時間

が掛かるので書かなくなる。結果、書かなくなる。

どんな記事でも、自分の言葉として書けばよいし、書くなら読みやすくするのが礼儀。

今回、落とし穴にはまって感じた事です。

■ アクセスは1つの記事では集められない

僕のように、どういうジャンルの記事が読まれるのかだけを分析すると、そういうジャ

ンルの記事を無理に書こうとして失敗します。

ウケる記事は瞬発的にアクセスを伸ばしますが、安定したアクセス数を得るには記事の

蓄積だと思っています。世の中には色々な方がいます。

僕が面白いと思った記事でも、そうは感じないという人。

その逆に、こんな記事読んでくれるの?というものを面白いと感じる人。

・・・・いろいろです。

だから、内容のある記事をどんどん書き溜めます。

ウケそうだとか、そういう事を考えず、自分の言葉を書く。

そうした記事の蓄積があって、たまたま面白そうな記事のタイトルで訪れてくださった

方が、”こいつ、他の記事はどんなの書いてるの?”と興味を持って下さった時に・・・

ドンドン読みたくなる記事があれば、自然とアクセスが増え安定します。

1人で3つも4つも記事を読んでくれるように、読みやすく書く!これに尽きます。

■ まとめ

  1. ブログのネタに関しては、書きたいことを書く
  2. 読みやすい表現と段落・文字数で書く
  3. アクセスを集めるために書かなければいけないというプレッシャーを自分に与えない
  4. アクセスアップは多くの記事の積み上げによる長期戦