仕事60「チケット並び代行」編

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■ 60以上の仕事を経験した僕。

すごいでしょ?!

・・・と、自慢しても、単なる腰の落ち着かないヤツ・・・で終るのが世間。

でも、いいのだ!

きっと、何かの役に立っているのだから。

きっと、これから何かの役に立つのだから。

なにより、人生充実してる。

これだけ、腰が落ち着かなかったら、これはもはや長所。

環境適応力が優れているという事ではないか!?

・・・と、勝手に想っている今日この頃。

僕の経験した仕事を感想を含めて1つずつご紹介。

仕事内容と感想を綴るだけの大して面白くない記事ですので、お暇な時にどうぞ。

■ 大学卒業までに経験した仕事 (22/24)

チケット並び代行

世の中にはヘンテコな仕事もあるもので・・・・

恐らく、ダフ屋が販売するためのチケットを代わりに並んでゲットするお仕 事です。

当時、ダフ屋の意味すら知らず、どんな仕組みでチケットが高騰するかなんて知る由

もなく、それが、悪い事に加担してることだとは知らない大学生が、もらえる給料の

高さだけを基準にして選んだお仕事です。

野球観戦のチケット代金とは別に、12,000円位もらえたんじゃないかなぁ・・・。

仕事の内容は、ひたすら並ぶだけ。

あれは、9月頃・・・水道橋の東京ドームの前にできた行列。

当時は、「巨人 vs 阪神」戦の人気はものすごくて、観戦チケットはプレミアムでした!

熱狂的なファンは、観戦チケットを求めて徹夜で並ぶ!

まして、東京ドームができたばかりだったので、その人気に拍車がかかっていました。

ダフ屋にしてみれば、アルバイト代を払っても元がとれるとふんでいたわけですね。

アホな大学生の僕らは、4人で18:00ころから並び始めました。

18:00には、すでにそこそこ行列が伸びていました。

18:00までは、ダフ屋らしきおじさん本人がそこに並んでいて、18:00以降は学生に並

ばせるというわけです。

そして、あくる日の9:00くらいにおじさんが現れ、僕たちがゲットしたチケットと引き

換えにチケット代+日給を払ってくれます。

約15時間を眠らずにひたすら待つ。

列に割り込まれないようにしながら、ひたすら待つ。

これが、辛い。

15時間をどのように過ごすか・・・?

自転車の二人乗り、野球、地雷爆弾・・・ そんな遊びで暇を潰していました。

4人で並んでいたので、2人ずつでトイレやご飯に行きます。

鍵の掛かっていない自転車があったので、二人乗りで東京ドームの周りを1周。

そんな時、事件が起こりました。

おまわりさん!

二人乗りで僕と友達が職務質問。

自転車は、自分のものではない・・・・速攻で、捕まりました。

僕、高校の時も同じように、二人乗り ⇒ 逃走 ⇒ 捕まる・・・という経験がありま す。

そして、浪人時代も、他人の自転車で二人乗り ⇒ 職務質問 ⇒ 捕まる ⇒ 反省文

・・・という経験があります。

そして、懲りずに、これが3回目。

このとき、はじめてパトカーにも乗せてもらいました。(前向きな考え方)

多分、本富士警察署につれて行かれたと思います。

黒い朱肉で各指の指紋を取られ、調書作成。

当時、長渕剛のドラマ「とんぼ」が大流行。

影響をうけまくっていた僕は、そのドラマで長渕剛が警察署で刑事に言っていた言葉を

思い出した。

剛 「タバコ吸ってもいいか?」

これが、無性にやりたくなった!

言ってみたい、言ってみたい、言ってみたーい!!

ちょうど、タバコが切れていたので、すこし格好をつけて、言ってみました。

僕 「あの、タバコ吸ってもいいですか?」

私服警官 「あぁ、いいよ。」

僕 「1本もらえますか?」

私服警官 「そこで買ってこい!」

((怒られました。)署内に自販機がありました。)

と、警察署で過ごすこと1時間。

しっかり調書をとられた後は、友達と一緒にパトカーで東京ドームまで送ってくれると

思いきや・・・(どこまでアホなんでしょう?!)

警察署前で自由の身に・・・。

仕方ないので、テクテクと東京ドームまで歩いて帰ってきました。

一緒に調書を取られた友達が、都内の道に詳しくて助かりました。

(僕は田舎もんの学生で都内の道は全く知りません)

東京ドームの行列で並んでいた他の二人の友達はとても心配していました。

それでも、まだ、23:00くらいでした。

気分を変えて暇つぶしの方法を4人で考えていました。

・・・地雷爆弾ゲーム。

これも、迷惑極まりない遊び。

本当にごめんなさい!ここにお詫び申し上げます。

10発10円位で売っている豆粒くらいの火薬玉。

本来、パチンコで打つもので、コンクリートなどの硬いものに、パチンコを使ってぶつ

けると、その衝撃でパン!と破裂すします。

1本の爆竹の半分くらいの威力かな・・・。

その火薬玉を通行人の足元に転がします。

踏むと、破裂する。

大きな音がするので通行人はびっくりする。

でも、犯人が特定しにくい。

驚いた通行人の顔やしぐさを見て面白がる。

・・・最低です。

本当にごめんなさい。

心臓の悪い人、お年寄りが踏んだら?

今思うと、まったく先のことを考えないバカの集まりの遊びに、その後に起こりえた

かもしれない事故を想像するだけで、恐ろしさを感じずにはいられません。

特に事故もなく、その遊びが終わったことに感謝しています。

20発くらいしか火薬玉を持っていなかったので、その遊びはすぐに終了。

ちなみに、火薬玉を踏んで驚いた人0人。

踏んだ人は多いはずだったけれど、普通に歩いている人に、その火薬玉が踏まれても、

破裂はしないらしい。

火薬玉が割れた残骸はたくさんあったので、きっと、踏んだだけでは破裂せず割れる

だけなのかもしれません。

当然、音もパン!なんて鳴りません。

今思えば、本当に何もなくて良かったよ。

そして、深夜2:00・・・

どこからか、竹ぼうきの柄の部分と、どこかの自転車のタイヤに挟まっていたゴムボー

ルを見つけてきました。

それを使って、東京ドームの周りで野球をするという、オツな事をしてみました。

草野球でピッチャーをやっている友達の豪速球(ストレート)をはじき返し、ランニン

グホームラン!これには、その友達は凹んでいました。

通常のバットより細い竹の棒で、通常のマウンドより近いところからの豪速球。

それを、レフトオーバーのランニングホームラン!

本当に悔しそうでした。

今だから言いますが・・・ 偶然、当たっただけです。

僕も根っからのスポーツ少年でしたから、わかります。

それが、狙って打てたのか、偶然なのかは。

・・・偶然です。

この記事をもし読んでくれていたら、少し、救われるかな?

それと、並んでいた他の皆さん・・・

本当に、この時の仕事では、大変ご迷惑をお掛けいたしました!!

申し訳ございませんでした!

さて、そうこうしていると、明け方4:00・・・・ もう、ヘトヘトです。

短い間にいろいろありました。

東京ドームを自転車で1周して、警察署に行き、地雷爆弾ゲームをして野球をして・・・

それでも、あと5時間。

残りの5時間は、みんなで地べたに座り込み、交代で仮眠しました。

この時のことは、今でも酒の肴となっています。

・・・オノマトペ。