仕事60「オリジナル販促物の作成」編

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■ 60以上の仕事を経験した僕。

すごいでしょ?!

・・・と、自慢しても、単なる腰の落ち着かないヤツ・・・で終るのが世間。

でも、いいのだ!

きっと、何かの役に立っているのだから。

きっと、これから何かの役に立つのだから。

なにより、人生充実してる。

これだけ、腰が落ち着かなかったら、これはもはや長所。

環境適応力が優れているという事ではないか!?

・・・と、勝手に想っている今日この頃。

僕の経験した仕事を感想を含めて1つずつご紹介。

仕事内容と感想を綴るだけの大して面白くない記事ですので、お暇な時にどうぞ。

■ 個人事業主として受けた(受けている)仕事 (2/6~4/6)

オリジナル販促物の作成

販促物の作成って何?

ペットボトルにおまけがついたりしているストラップとかフィギュアとか・・・

とにかく大量にばらまく、主軸商品の宣伝のためのグッズの事。

“販売促進用グッズ”という表現の方が、しっくりくるかと思います。

これ、数が半端ない!

ペットボトルに付ける販促物関係になると、何十万個という数になる。

1つたった2円の利益でも・・・何十万円の利益になっちゃいます!

どういう販促物に決定するのかは、メーカー内で検討されます。

販促費としての1個の価格はもちろん、面白さ・目新しさなどの検討が行われて、最終決定

となります。

1つのキャンペーンに1つの販促物を検討する場合、メーカーは10社以上に声をかけます。

価格やコンセプトに見合った販促商品が何十種類とメーカーに提案されます。

その中から、1つの販促物が決定します。

そのため、見積もり段階で採用されない事なんて”あたりまえ”です。

何度も何度も見積書を提出して・・・業界では、”センミツ”と呼ばれるほど。

“センミツ”とは、1000回見積もって、1つの提案が通るかどうか・・・という業界の厳しさ

を表現した業界用語です。

とはいえ、メーカー内部に知り合いがいると、有利にはなります。

僕は、昔から、パソコンソフト業界に携わっていたので、パソコンメーカーの人とは仲が良

かったし、”パソコンソフトにおまけをつける”という習慣すらあまりなかった時代でした

ので、商品におまけをつける事は目新しく、やってみる価値があったのかもしれません。

そんなわけで、僕のルートで2つも販促物の企画が採用されたことは、とてもラッキーで

した。

北斗の拳(2/6)

当時、パソコンソフトの稼ぎ頭といえば、タイピングソフトでした。

タイピングを学習するソフトですが、いかに楽しく学習するかをメーカーは競っていました。

次々にタイピングソフトが発売される中で、販促物をつけて勢いをつけようとしたメーカー

がいます。ホロンという会社です。(今は、社名が変わっているようです。)

この会社から「北斗の拳 激打 タイピング奥義」というタイピングソフトが発売になりま

した。

ここに、おまけをつける事で1,000本の予約注文が殺到しました。

当時、パソコンソフトで1,000本というと、ファミコンなどのゲームソフトに例えれば

10,000本の販売に匹敵します。 メーカーにとっては、幸先の良いスタートが切れました。

幼少時代、北斗の拳をテレビで見て育った僕としては、このタイピングソフトにおまけをつ

ける企画と提案を行えたのは嬉しい限りです。 ましてや、企画が採用され、販促物の制作、

納品まで・・・と、終始携われたのは良い思い出となりました。

で、制作したのは・・・?

着ると、胸に七つの穴が空いたように見えるTシャツ。 これ、大ウケ!

後に、いろんなところから、同じようなTシャツが販売されることとなりました。

(※ デザインの著作料など一切入ってきませんでした。)

実際の流れとして、おまけとして制作する段階で、サンプルというものがあがってきます。

その試作サンプルの画像がこちら!(貴重!)

一発、OK! で、すぐに生産開始となりました。

このサンプル・・・・良い思い出になる事間違いなし!

そのように、当時から確信していたので、大切にしまっておきました。

それをデジカメでパチリ! ね? いいでしょ?

あしたのジョー(3/6)

さて、これで、販売に勢いがついたホロンさんの次の商品は・・・。

「あしたのジョー 闘打 タイピング泪橋」でした。

あしたのジョーといえば、トレードマークは真っ赤なハンチング。

まぁ、”北斗の拳”のときと同じ発想で、ド・ストレートな販促物を提案しました。

一度目の販促物の効果を実感していただいたので、続けて僕のところで企画が採用となりま

した・・・ありがたい限りです。

帽子屋さんとの打ち合わせ、サンプルの作成、大量生産、納品。

販促物の生産はこれで2回目。1回目とは違い、すべてがスムーズに行えました。

そして、これが、サンプル段階で出来上がってきたハウンチング。

当時、こんな帽子をかぶる若者はほとんどいなかったのですが、それが目新しかったのか、

評判は上々でした。 現在、ハウンチングは若者の間でも定着していますし、おしゃれアイテ

ムの1つですね~。

ハウンチングは、僕が、流行らせた! なーんて、勝手に思い込んでいます。

アマゾン(4/6)

あと・・・これも作らせていただきました。

しかし・・・

これ以降、パソコン業界に限らず、販促物の制作は・・・

見積もりを提案すれどもすれども採用されず。まさに”センミツ”の時代。

僕の場合、立て続けに3つも採用されたから、

あと、4,000回くらい見積もりをしないと、次の採用はなさそうです(涙)。

・・・・オノマトペ。