寅の日の財布が導いた!最初のパワースポット。こりゃぁ、驚いた。

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今日は、お金をなるべく使わず、お昼を過ごそうと思いました。

昨日、記事に登場した「一粒万倍日」のことが気にかかり、なるべく出費をおさえたくなり

ました。

あてもなく・・・歩く。

とりあえず、ずっと席に座っていても仕方がないので、お昼に出掛けました。

いつも歩く道を往復するだけで4km。これは、1時間コースです。

お昼の暇つぶしには良いのですが、そんな気持ちにはなれず、とりあえず、半分ほど歩いて

コンビニがあれば、肉まんとピザまんを買って、歩きながら食べて帰ってくれば、30分のラ

ンチが終了・・・そんな計画を歩きながら思いつきました。

行く途中に「香取神社」があり、その近くにコンビニがあったのを思い出しましたが、食べ

歩きをして、香取神社の方に行くのは失礼かな?

でも、同じ道を戻るのもつまらない・・・といろいろ考えているうちに、コンビニで肉まん

とピザまんを買い終えていました。

まぁ、いいか・・・と、食べながら香取神社のほうに歩き出し、軽く会釈をして失礼をお詫

びし、近くに知り合いが住んでいるらしいので、その周辺もブラブラ。

知り合いのマンションをチェックするという嘘っぱちの大義名分が頭をもたげたが、それは

理由にならないと自らを正し、香取神社に再度お詫び。

香取神社で道が行き止まるので、会社の方向を目指し左に曲がって、閑静な住宅を歩きはじ

めると、資料館らしき建物が目に止まり、そこに立てかけられた資料を読んでみる。

導かれたのかな?

その資料館らしき古い建物は「小松菜屋敷」というものでした。

小松菜屋敷の由来は、徳川八代将軍”徳川吉宗”の時代にさかのぼります。

吉宗は江戸川地区の村に頻繁に鷹狩に来ていたそうです。

なんと76回も訪れていたとのことです。

ある日、いずみ様と呼ばれる亀井一族の亀井和泉守りは吉宗をもてなすために、澄まし汁に

冬菜(小松菜)を入れて出した所、大変気に入られたそうです。

吉宗が「この冬菜の名前は?」

と聞いたそうですが、

「名前はありません」

と答えたところ

「それでは、ここは小松村なのだから”小松菜”という名前にしなさい。」

と吉宗から言われたそうです。

それ以来”小松菜という名前になったそうです。

そして吉宗が鷹狩に来る度に、お土産として小松菜を献上したと伝えられています。

そんな内容が木製の立て看板に書かれていました。

それ以来・・・

「こまったな」という時に、ここに“小松菜”をお供えすると、願いが叶うとのことです。

「こまって“名”をあげる」ということです。

さすがに偶然通りかかっただけなので、小松菜をお供えする用意はしていませんでしたが、

昨日、寅の日に財布を新調し、何気に歩いた先にこんな素敵な場所を見つけるなんて、

「困った時はいつでも言ってきなさい!」

と言われているようでした。

この先、自分のビジネスが成功し、安泰だ!という気持ちになりました。

そして、早く多くの人を助けてあげられるように、早く成功したいと思いました。

もちろん、困った時は、小松菜をお供えして、お願いにあがります。

・・・・オノマトペ。