紫外線と疲労 実は「目」の日焼けが疲労の原因ということが判りました。

スポンサーリンク




紫外線と疲労 外出しただけなのに疲れる

日差しが強い日に、ただほんの1時間外出をしただけなのに疲れてしまう。

体力が落ちたのかな?

そんな時、ありませんか?

僕はここ数年、ウォーキングをしたりして体力をつけているので、体力以外の問題があるの

ではないかと思っていました。それに、体力が問題なら、日差しの強くない日に外出しても

疲れるはずですが、そんなには疲れません。

そこで、いろいろ調べてみると、紫外線による原因かもしれないということが判りました。

実は、紫外線を浴びるだけでも、身体は疲労を感じてしまうことがあります。

なぜ紫外線を浴びると疲労を感じるのかをまとめてみました。

紫外線と疲労 紫外線を浴びるだけで疲労が溜まる?

ネットで調べてみると、人間の皮膚(一番外気に触れる表皮)には、皮膚の免疫を担うラン

ゲルハンス細胞というものがあります。この細胞には、皮膚に侵入してきた異物を察知する

能力があります。

ランゲルハンス細胞は、太陽からの紫外線を浴びると弱ってしまいます。

ランゲルハンス細胞が正常な状態であれば、リンパ球に異物が侵入してきた事を伝達して、

免疫システムを作動させます。しかし、紫外線によってランゲルハンス細胞が弱ってしま

うと、免疫システムが上手く作動しなくなってしまいます。

そうして免疫力が落ち、疲労を感じやすくなってしまうのです。

また、太陽から紫外線を浴びると、身体の自己防衛が働き、活性酸素が発生します。

活性酸素は免疫機能の一部として、身体に侵入してきた細菌やウイルスをやっつけるので

すが、増え過ぎてしまうと活性酸素が正常な細胞まで攻撃してしまいます。

それにより疲労物質が身体の中に溜まってしまいます。

疲労物質が身体に溜まると、当然、身体に疲労が蓄積します。

だから日差しの強い日・・・、紫外線が多い日に外出をすると疲労してしまうのです。

紫外線と疲労 疲労の予防

紫外線の予防は、いわゆる日焼け止めのクリームやローション、UV効果のあるパウダーとい

ったスキンケア用品の他に帽子、UV加工されている羽織物やアームカバー、日傘等があり

ます。

疲労を予防するには「目」

紫外線から疲労を予防する為に欠かせない部位は「目」です!

目が紫外線を浴びると、目の充血やドライアイ、眼精疲労等の原因になります。また、瞼裂

班(けんれつはん)や翼状片(よくじょうへん)、白内障等、様々な眼病のリスクの原因にもな

ります。

近年の動物を使った研究によると、驚くことに目に紫外線を当てることでも全身の皮膚が黒

くなるということがわかってきました。

紫外線が目に当たると目の表層に炎症が起き、その刺激が脳に伝わります。

ここから分泌される、メラニンを増やす作用のあるホルモン(MSH:メラニン細胞刺激ホル

モン)が全身に行き渡って、皮膚でメラニンが作られることから皮膚が黒くなる、つまり日

焼けするのです。したがって、目にも紫外線予防が必要であり、皮膚の対処だけでは日焼け

を防げないということになります。

実は、紫外線を目に照射した動物実験によると、疲労の際に見られる物質が血中に増加して

いたことがわかりました。

この原理も「目から日焼け」と同様の仕組みで起きています。

そして、この仕組みは人間がストレスを受けたときの反応とも同じなのです。

目の日焼けによる眼病を予防し、疲労を防ぐには、目に紫外線を浴びない事がポイントです。

その為には、サングラス等が一番のアイテムになります。

UV加工されている物を選ぶようにすると良いです。

紫外線と疲労 疲労の解消法

紫外線を浴びるという事は、目や肌が日焼けしてしまっている状態です。

肌は日焼けによって乾燥している可能性が高いので、肌の潤いを回復させる為に水分をいつ

もよりも多くとる事が大切です。

また、日焼けしていると肌は敏感になっていて弱っています。そこにまた日焼けをしてしま

うと、ますます紫外線が肌に浸透してしまい、奥にある細胞にもダメージを与えてしまう可

能性が高くなります。

それを避ける為には、健康的な肌を取り戻すための早めのケアをし、肌を回復をさせるのが

一番です。肌を回復させる為には、サングラスの着用やUVカットする洋服を着る等の対策

をして、ダメージを負った肌には、保湿剤を塗ってアフターケアをして下さい。

紫外線と疲労 疲労解消に効果的な食事

保湿等を行って身体の外側から対処する方法と平行して行いたいのが、紫外線による疲労を

解消する食べ物を摂取することです。

身体の外側からのケアだけではなく、身体の内側からもケアを行う事が必要です。

紫外線による疲労に効く食べ物を栄養素別にご紹介します。

ビタミンB群

ビタミンB群は疲労回復の他に代謝を促す役割があります。

そして、ビタミンB群が豊富に含まれている食品は何といっても豚肉です。

動物性たんぱく質が多く含まれていますので、ストレスや疲労によってダメージを受けた細

胞を修復してくれる働きがあります。

疲労を感じている時は積極的に摂取して欲しい食品です。

豚肉を使った料理は沢山あります。

豚肉の冷しゃぶやポークソテー、野菜炒め、しょうが焼きなど、バリエーションも豊富です。

また、豚肉以外にも豚、牛、鶏のレバーやウナギ、カツオ、マグロ等もビタミンB群が多く

含まれています。

亜鉛

亜鉛は身体の中に溜まった活性酸素を除去する働きがあります。また、新陳代謝を助け、血

流を良くする働きもあります。老廃物が流れやすい状態になり、疲労の回復に繋がります。

亜鉛を多く含む食品として一番良いのは牡蠣(かき)です。

牡蠣の他に亜鉛を多く含む食品はウナギや焼き海苔、大豆製品、シジミ等です。

その中で安価で一番手に入りやすくお勧めの食品は、焼き海苔と大豆製品です。

焼き海苔はおにぎりに巻いたり、海苔弁に出来ます。大豆製品はお味噌汁にお豆腐を入れ

たり、油揚げを入れると簡単に摂取できます。

マグネシウム

マグネシウムは人の細胞や骨といった様々な部位に存在しているミネラルです。

日焼けして発汗すると、汗と一緒に身体の中の水分やマグネシウムが流れてしまいます。

そうすると血液の循環が上手く出来なくなり疲労します。

マグネシウムは、ゴマやアーモンド、ピーナッツ等のナッツ類、大豆製品やシジミにも沢山

含まれているのです。大豆製品やシジミは亜鉛も多く含まれているのでお勧めです。

まとめ

紫外線を浴びると皮膚の免疫を担うランゲルハンス細胞が弱ってしまい、それにより免疫力

が低下して疲労が溜まってしまいます。

また、疲労が溜まると活性酸素が身体に作られ過ぎてしまって、正常な細胞も攻撃してし

まい、疲労物質が溜まってしまうのです。

全身を長袖の服や日傘などで紫外線から防いでも、目が無防備なら、目からの日焼けが全身

の日焼けと同じ現象を引き起こすので、目の予防が大事になります。

UV加工がされているサングラスの着用をお勧めします。

紫外線による疲労回復を行うには、早めに肌への潤いを取り戻し、保湿等を行います。

紫外線による疲労回復のは食事にもあります。ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムを多く含

む食品を積極的に摂取しましょう。

(Visited 19 times, 1 visits today)
スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする