【吹き矢】プロになって世界で賞金を稼いだり、オリンピックに出てみたい!

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昔から、興味がありました。

忍者ごっこなどをして遊んだ男の子は、少なからず興味があると思います。

「吹き矢」も市民権を得てスポーツとして大会が行われています。

老若男女 吹き矢で世界進出も夢じゃない!

今から世界を目指しても間に合う!

そんなスポーツは、「吹き矢」と「ペタンク」くらいしか思いつきません。

吹き矢の魅力

何と言っても、矢を飛ばす肺活量さえあれば、老若男女、体が大きい、小さいはほぼ関係あ

りません。そういう意味では、体格のハンディが無いスポーツで、センスと集中力が得点を

左右するスポーツです。

僕自身、一度吹いた感覚では、こんなもの簡単!と思いましたが、雑念や会場の広さからく

る微妙な風流で矢は流れると思うので、そうした部分は経験と微妙な吹き加減や狙い方の

修正が必要になってくるスポーツだと思います。

あと、何と言っても世界では賞金付の大会も開催されているので、世界遠征をして有名選手

になる事が可能です。

ゴルフなどは幼少期からの練習がトッププロで活躍する要因となるそうですが、そうした

英才教育を受けていない僕でも、今から世界を狙えるというのは、とても夢があります。

吹き矢のルール

吹矢の吹き方とルールについてのページとなります。吹き方やルールは難しくなくとても簡単です。

新しいスポーツの為、ルールの統一性が無いように思います。基本的には、合計点数で争う

のですが、細かいところで違うかもしれませんので、直接URLを貼りました。

吹き矢を取り巻く嫌いなところ

利権争い

選手にとっては、とても夢のあるスポーツなのですが、利権争いが良くない。第三者的立場

の僕からは「利権争い」としかみえないので、あえて苦言を呈しますが、本当にドロドロ感

が漂っています。

そのため、上記の「ルール」も各ホームページのリンクを直接掲載しました。

この利権争いは、ルール以外にも表面化しています。

道具

各団体が推奨している道具が様々で統一感が無い。

最初に表示させている画像も、ごく一部のもので、特に「吹き矢」本体は様々な種類があり

ます。しかし、ざっと協会内のルールを見たところ、協会が推奨する道具でなければ協会が

主催する大会には出れないとされていました。「吹き矢」の競技人口を増やすため、健康で

長生き、ダイエットにも最適な腹式呼吸などと表面上は提唱しているけれど、内部では自分

たちの実入りの事しか考えていないように映ります。

ついでに記載させて頂くと、協会に所属していないと大会には出れず、所属するには年会費

が必要な所もあります。

吹き矢の「型」

どのように表現していいのか分かりませんが、いわゆる1本を吹き終えるまでの動作を重ん

じています。各団体の型の相違までは調べていませんが、細かく違うようです。

こういう動作に美徳を強引に植えつける日本人らしい教育だと思います。

話はそれますが、当たればいいのです。そして高得点を摂れば勝ちなのです。大リーガーで

へんてこりんな構えのバッターがホームランを量産できるのは、その形が自分に合っている

からです。

そういうところを一辺倒に揃える教育をしてしまうから、個人の実力が死んでしまう事を考

えるべきだと、個人的には思います。

こういう所作・動作も各団体のカラーを出しています。

お花や茶道もそうですが、そうした団体の差別化を「型」でもしたいのですね、きっと。

その他嫌な所

1本のYouTubeをご紹介します。

これは、パーフェクトの瞬間です。

パーフェクトがすごいのかどうか、僕のような素人には分かりませんが、凄いんだと思い

ます。その動画にかかれているコメントをご覧ください。

コメントはネガティブなものが多いです。

同じ吹き矢を目指す人なら、こういうコメントは出ないのではないでしょうか。

恐らく、違う団体に所属する人がいちゃもんをつけているのだと推測します。

こういうところも、「吹き矢」が団体として統一されていないというところを浮き彫りにし

ています。

まとめ

吹き矢は簡単で、センス次第では世界に挑戦し活躍することができる。

それは老若男女問わずチャンスがある。しかし、型を重んじたり、推奨道具を使わないと出

れない大会や年会費を支払わないと会員として認められないとする傾向がある。

それらは、会員を集めて会員費を徴収しようとする各団体の利権が浮き彫りになっているこ

とを証明している。

そうした大人の事情で誰が笑うのか・・。

僕は、一度しか体験していないけれど、最初から的をはずさず高得点を得られました。

センスがある方だと思いますが「吹き矢」はやりたくなくなりました。

何と言っても、大人の醜さ・・・儲けるには協会を作り、専用の道具を売り、会員費を徴収

するという各団体の動き・・・それらが嫌いだからです。

まだまだ、普及には先が長そうなスポーツですね。

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