引き寄せ効果!?「本」はこういうつながりも演出するのかと驚いた!件。

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食事中、本が大嫌いだった僕が1,000冊を読破しようとしていること、そして、自分でそうした本をチョイスするよりも、他人にすすめられた方が本選びに苦労しないことを伝え、お薦めの本を貸してくださいとお願いしたら、快く了承してくださいました。

そして、話しは昔話へ・・・。昔話といっても、この本を貸してくださるといった御年80オーバーの大先輩の学生時代のお話。

「本」というキーワードから「井上ひさし」を連想したようで、井上ひさしのことを知っているかと尋ねられました。

僕は、下のようなイメージが頭に浮かびました。

どうやら、僕は、「水木しげる」と「井上ひさし」がごちゃごちゃになっているようでした。

自宅に戻り、調べた結果、上記の絵を「井上ひさし」作だと勘違いしているため、話しが少しだけかみ合わなかったんだなぁと反省しました。

(ただ、良く調べるとこのお二人は繋がりがあったようです。)

しかし、食後も何とか会話がつながり「井上ひさし」の凄さをこの大先輩は熱弁!

それもそのはず、学生時代、4年間同級生だったそうです。

ご自宅の庭には、離れに「本」だけのための納屋を建てていた話や、映画を良く見に行っていた話をしてくださいました。井上ひさしさんにとって「本」や「映画」は自分の資料だそうで、そうした情報をもとにして、ご自分の執筆の役に立てていたそうです。

「井上ひさし」を知らべると”上智大学在学中から浅草フランス座の文芸部兼進行係となり台本を書き始め、1964年(昭和39)から5年間にわたりNHKの連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」(共作)の台本を手がけました。”書かれたページを発見。

なんと、市川市のホームページ。

これによると、「永井荷風」が好きで市川に引っ越し、20年ほど住んでいたそうなんです。実は僕、市川に住んでいます。

すごい!と思ってしまいました。

たかだか「本」の話から「井上ひさし」につながって、「井上ひさし」から住んでいた土地が、今も僕が住んでいる土地「市川市(国分・北国分:僕の住んでいる町に結構近い)」であったというところに繋がりました。たかだか、食事中の話がです。

この大先輩を紹介してくれた後輩とのご縁も含め、全ては「ご縁」なんだなぁと再認識。

この大先輩が貸してくれる本は何なのか・・・?

楽しみです!

・・・・オノマトペ。