1,000冊読みの餌食になった本たち。55冊目。

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なんか、ものすごーく長いLP(ランディングページ)を読まされたという感じです。

肝心なその方法をギュッとまとめたら10ページもないくらいです。

しかも1分で1冊を何回も読むことで記憶が定着するということなので、タイトルから誤解を受ける人も多いのではないかと思います。

何回も効率よく読むための方法も一緒にかかれていますが、ギュっとしたら7ページくらい。

肝心な部分は20ページ弱なので、読み手を納得させるためのデータや格言をあちこちからひっぱてきては取って付ける・・・。

本を早く読めたら、たくさんの知識が増える。時間の節約にもなる。その時間で遊ぶことができる・・・などなど、どうでも良い事ばかり。

一時の情報商材のような構成です。

本書は「速読」方法ではないとしきりに説明していますが、いずれにしても早く本を頭にいれる方法には間違いありません。

早く頭にいれるということは勉強法には有効だけれど、小説のような「感動」も一緒に味わうような本はどんな効果があるのかを、少し気になったので、調べてみました。

すると、これらの方法は頭の中に記憶こそするのは早いけれど、感動までは味わえないというのが通説のようです。

この本には確かに勉強法と書いてあります。

なので、この方法を利用して本から何かを学ぶというのであれば良いのかもしれません。

ビジネス書でビジネスの形態から仕掛けまでを一気に学ぶとか、受験のため英単語を効率よく覚えるとか・・・そういうのには良さそうです。

小説のようなストーリーがあって、登場人物の思考や感情が絡み合う本は、やはりゆっくり味わって読むべきだなぁと思いました。

話しは戻りますが、タイトルで騙された人も多いと思います。

結局、何度も何度も短い時間で読め!ということが書かれています。

何度も繰り返されるCMは覚えてしまうのと同じで、そうやって繰り返せば記憶に定着するというのが本書の核です。

確かに長いドラマを真剣に見ていても、すべてを思い出せるかといえば・・・案外、途中のCMの内容の方が覚えていたりします。

だから、見る気が無くてもサッと眺めることを繰り返していれば、自然と覚えてしまうよ!というのが、強引ではありますが、本書の内容です。

方法はともかく、ガッカリな1冊でした。

1,000冊を読もうと思ったキッカケは↓こちら

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