【7冊目】代償

伊岡 瞬
代償】(角川文庫

感想
主人公の圭輔があれよあれよと不幸のどん底へ。
ただ、本人も弱過ぎるのよ・・・
子供の時から世捨て人になっちゃって・・・
自分で不幸を招いた感があって最後まで好きになれなかった。

もちろん一番悪いのは達也。
色んな意味で怖いし、気持ち悪い。
でも、この子がどうしてこんな風になったのか、
そこをもっと掘り下げてほしかったなー
読んでて楽しい本じゃないけど、読みやすかったのは確か

読了日
2021/2/21

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