本・雑誌 【11冊目】悪寒 happitan 2021年4月16日 伊岡 瞬 【悪寒】(集英社文庫) 感想 『憎んでいた上司が殺された。犯人は、自分の妻だった』という、 この本の広告を電車内で見て興味を持った作品。 登場人物も少ないし、場面も移動が少ないので 読みやすいし、面白かったんだけど、 なんだろ・・・もう少し深み?重みが欲しかった しかし代償にしろ、本作品にしろ、 やっぱり主人公の男性が好きになれない。 それだけ、ずるさや弱さを隠さず書いてるからかもしれないけど。 読了日 2021/4/15