本・雑誌 【7冊目】代償 happitan 2021年2月21日 伊岡 瞬 【代償】(角川文庫) 感想 主人公の圭輔があれよあれよと不幸のどん底へ。 ただ、本人も弱過ぎるのよ・・・ 子供の時から世捨て人になっちゃって・・・ 自分で不幸を招いた感があって最後まで好きになれなかった。 もちろん一番悪いのは達也。 色んな意味で怖いし、気持ち悪い。 でも、この子がどうしてこんな風になったのか、 そこをもっと掘り下げてほしかったなー 読んでて楽しい本じゃないけど、読みやすかったのは確か 読了日 2021/2/21