【11冊目】悪寒

伊岡 瞬
悪寒】(集英社文庫

感想
『憎んでいた上司が殺された。犯人は、自分の妻だった』という、
この本の広告を電車内で見て興味を持った作品。
登場人物も少ないし、場面も移動が少ないので
読みやすいし、面白かったんだけど、
なんだろ・・・もう少し深み?重みが欲しかった
しかし代償にしろ、本作品にしろ、
やっぱり主人公の男性が好きになれない。
それだけ、ずるさや弱さを隠さず書いてるからかもしれないけど。

読了日
2021/4/15

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