品物に気持ちが乗ってくるから断捨離は難しいんだと思い、気分と断捨離を紐付けてみたらスッキリした!

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我が家の断捨離対象品、なぜ捨てられないかを考えた

大きく分けて2種類ある事に気がついた。

1.自分で購入したもの

この中にも、2つの種類がある。

・すでに一度は使ったり、読んだりしたもの

このカテゴリーに入ったものは、もう一度使ったり、読み直したりしそうもなければ

後ろ髪をひかれることなく、比較的容易に捨てることができる。

年代物であったりするなら、一度はオークションに出して売れるかどうかを試しても

良いかもしれない。

落札されなければ、捨てるというステップを踏んでも良いと思います。

・まだ、一度も使っていないし、読んでもいないもの

これからも使わないとしても、新品なので捨てるのはもったいない。

誰かにあげるにしても、タダでは・・・ちょっと。

とにかく、購入した金額のもとを取っていないことが、断捨離を行えない原因ではな

いかと思います。

使ってあげたり、読んであげないのであれば、その商品の価値としてはゼロ。

そんな時は、オークファンというサイトで、自分の商品にどれくらいの価値が付いて

いるのかをサーチしてみます。

大抵の商品はヒットしますので、平均の落札価格を知る事が出来ます。

落札価格を知ることで、購入金額のもとは取りたい!という欲求に対して冷静に判断

をすることができます。たいした価値でなければ、捨てたり、人にあげたりといった

行動に移しやすくなると思います。

まれに、購入した金額よりも高い金額になる時もあります。

そのまま大事に取っておくか、オークションでそれを必要としている人に高く売るか

を決めればよいと思います。

もし、検索でヒットしなければ、そうした出品物が無いか検索方法が悪いかです。

出品物が無ければ、世間は必要としていないか、または、世間に埋もれたお宝です。

2.人からもらったもの

・すでに一度は使ったり、読んだりしたもの

もう一度使ったり、読み直したりしそうもないけれど、いただいた人からの気持ちと

いうものが乗っかっていて、捨てるのが忍びない。

自分で購入したモノより、厄介です。

それでも基本は、もう一度使うか?読み直すか?です。

もし、いただいた人の気持ちを大切にしたいなら、捨てる前に写真を撮りましょう。

○○さんからいただきました!

といったようなメモと品物を並べてスマホなどで撮影します。

誰から何を頂いたかの記録が残されるので、断捨離を行ってしまっても、いつでも

○○さんと共に品物も思い出すことが出来ます。

これで、精神的な負担も一緒に断捨離できます。

・まだ、一度も使っていないし、読んでもいないもの

自分のお財布からお金が出ていないので、その品物を捨てたり、あげたりすることの

抵抗は、あまりないと思います。それでも、相手の気持ちが重くのしかかります。

オークションに出品といっても、タダでいただいたものをお金にするなんて?!と、

どこか、後ろめたくなったりもします。

いただきもので悪いのだけれど使って!”というのが、気分的にもスッキリするのでは

ないかと思います。

もちろん、そうする前に、

○○さんからいただきました!

といったようなメモと品物を並べてスマホなどで撮影しましょう。

これで、いつでも、○○さんと共に品物も思い出すことが出来ます。

精神的な負担も一緒に断捨離できますね!

1.にも2.にも当てはめられない

家にあるモノや、それに関わる人、そしてその人たちの気持ちというものはとても複

雑で、たった2つの分け方では片づけられるものではありません。

1.にも2.にも当てはまらないものは、とっておく。これでいいと思います。

それでも、大分お部屋が片付くと思います。

あとは、時間をかけて、断捨離する日の気分に合わせてゆっくりと進めればよいと思

います。

断捨離も大事ですが、そうした人の気持ちを考えられる方がもっと大事だからです。

自分に折り合いが付けば、関係していた品物たちも自然と役目を終えるはずです。

それでは、良い断捨離ライフを!

・・・・オノマトペ。