バッティング時の衝撃kgと肩・首こりの因果関係。

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ここ2日ほど、肩から首にかけてコリを感じます。

最近、普段とは違うことをしたかな?

そう思いをめぐらせると、普段バッティングセンターで打つボールは時速100kmで

それを40球打っているのに対し、この前は時速130kmに挑戦していました。

普段と同じで40球打ちこんだとしても、肩や首への衝撃力は違うのではないかと

思い、ネットで調べるが・・・サッパリ。

僕が知りたいのは・・・

単純に時速130kmのボールがバットに当たったときに生まれる衝撃は何kgなのか?

それを知りたいのだけれど・・・

ボールの重さや空気抵抗、バットの長さやスウィングスピード、ミートしたときの

バットの位置(芯でとらえたかどうか)、左右のブリップの位置・・・

そうした条件がわからなければ、算出は不可能だということが分かりました。

学生時代に無視をしてきた公式がズラリと並ぶサイトでも、インパクトの瞬間を算出

しているものはありませんでした。

いいのよ、だいたいで!

時速130kmがバットに当たると腕や肩に、ググッ!とくる。

そのググッ!が、だいたい2リットルのペットボトルをバットの先に2本ぶら下げて

持っているようなもの・・・というような答えが知りたいんだから。

仮にだけど、時速100kmのボールはインパクトの瞬間6kgの重さをバットの先に吊る

しているけれど、時速130kmならインパクトの瞬間10kgをバットの先に吊るしてい

るとします。

その差は4kgとなり、それを40球打ち込むと、40球分の蓄積となります。

普段より160kgの負荷が腕や肩にかかったことになるので、コリの原因になった。

そういう目安を知りたいだけだから!

奥さんに相談

素晴らしい回答が得られました!

だいたいの感覚で実験すればいいじゃん。

すげー!この人!

早速実験

握手をするように手を出し、その手のひらで壁を触れる。

手で触れる高さは、バットをスウィングしてボールをミートする高さくらいにする。

そして、先日のバッティングセンターでバットにボールが当たった時の衝撃を思い

出し、インパクトの瞬間と同じ重さで壁を押してみる。

何度か壁を押すと、あの時の衝撃と同じ重さがよみがえるので、その重さを覚える

ように何度も繰り返している。

腕がその重さを覚えているうちに、体重計のスイッチを入れ、体重計を押してみる。

何度か覚えた重さで連続で押してみる。

体重計は、メモリが止まらないうちは電源が落ちない。

すると・・・

何度か押していると、8kg~9.66kgあたりをメモリが表示していることを見ること

ができた。そうやって、さらに記憶を頼りに重さを押し込んでいると、表示回数の

多い数値を発見!

それは、8.6kg!

勝手に結論

先日、バッティングセンターで打ち込んだ時速130kmのインパクト時の衝撃は8.6kg。

そういえば、ネットで検索しているときに・・・

こんなページを見つけた。

ここでは、時速100kmの時に8.6kgの衝撃だと導き出している。

あながち馬鹿にできないんじゃないの?この算出方法!

ただ、僕の行くバッティングセンターは古く、実際、時速130kmと書かれていても、

少し遅いように感じる。とはいえ、時速100km以上は出ていると思う。

僕の記憶がファジーといえど、時速100km以上であれば8.6kg以上の衝撃があるはず。

そんななか、僕の記憶を頼りに体重計を押したら8.6kgが平均値・・・だとすれば・・

最低でも8.6kgの衝撃は受けているのではないかと思う。

逆に言えば、普段時速100kmの球を打つ場合、衝撃は8.6kg以下となる。

やはり、先日の時速130kmを40球打ったことにより、普段より首や肩に負荷がかかり

それが原因でこの週末は首と肩コリに悩まされているということだ。

それにしても、うちの奥さんの発想・・・すごくない?!

・・・・オノマトペ。