仕事60「マネキン設置、撤去」編

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■ 60以上の仕事を経験した僕。

すごいでしょ?!

・・・と、自慢しても、単なる腰の落ち着かないヤツ・・・で終るのが世間。

でも、いいのだ!

きっと、何かの役に立っているのだから。

きっと、これから何かの役に立つのだから。

なにより、人生充実してる。

これだけ、腰が落ち着かなかったら、これはもはや長所。

環境適応力が優れているという事ではないか!?

・・・と、勝手に想っている今日この頃。

僕の経験した仕事を感想を含めて1つずつご紹介。

仕事内容と感想を綴るだけの大して面白くない記事ですので、お暇な時にどうぞ。

■ 社会人になってから経験した仕事 (11/14)

マネキン設置、撤去

マネキン。

そう!

あの、洋服を着せるマネキンです。

マネキンっていろいろ種類があるんですね。

そして、国産と外国産ではスタイルが違うということも、初めて知りました。

やっぱり、外国のマネキンはスタイルが良い!

この仕事でお手伝いした会社のマネキンは外国産のものでした。

日本には無いポーズができるので、重宝されているということでした。

スタイルだけでなく、ポージングも違うんですね~。

変わったポーズがとれるマネキンを持っている!

これが、この会社の武器らしいです。

どこにでも隙間産業ビジネスはあるものですね!

レナウンや田崎真珠といったところの展示会場で重宝されているようで

ここの会社は少数精鋭ながら儲かっているそうです。

・・・感心しました。

マネキンの設置とは、その名のごとく、

会場にマネキンを搬入して指定の場所にマネキンを設置します。

腕、胴体、頭、手、足・・・

パーツごとに搬入して、それぞれをジョイントして完成です。

多いときは20体ほどを設置します。

少ないときは3体ほど。

4時間保障の時給1,100円。

早く終わっても、4,400円いただけるお仕事でした。

マネキン3体くらいですと、設置にかかる時間は30分くらいです。

これは、おいしいです!

また、来シーズンのトレンドを発表するプレゼン会場にマネキンを設置す

ることが多いので、来年に流行るデザインなどを知ることができます。

これは、酒の肴に話しのネタが増えて良いです。

自分の着こなしに取り入れることはありませんが・・・

話しのネタは、少ないより、多い方が絶対良い!

さて、こういうところで働く男性と女性は・・・

イカニモ!

って感じです。

自信があって、自分たちが世界をリードしている!

っていうオーラが出ています。

そうでもしなければ、こういう業界ではやっていけないのかもしれませんね。

みんな、カッコ良くて綺麗でしたよ~。

プレゼンが終われば、マネキンは撤収されます。

汚れた部分を丁寧にふき取り、

パーツごとに段ボールにしまって、会場から搬出します。

そして、トラックに乗せて会場を後にします。

僕は、トラックに積み込んだ時点でお仕事終了です。

肉体労働系のお仕事ですが、

一瞬だけファッション業界に携われた気がして、(裏方ですが)

すこし嬉しかったです。

・・・・オノマトペ。