自分に ”誰にも知られない” とおまじないをかける効果。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おまじない『誰にも知られない』

まず、自分におまじないをかけてみる。

おまじないのフレーズは「誰にも知られない」です。

おまじないの効果

自分のしていること、話していること、全てにおいて誰にも知られません。

友人など日常的な交流は続きますが、自分の仕事のことは誰も知りません

周りの人は、よくある仕事をしているのだと思っています。

誰にも知られないわけなので、他人にとても影響を与えたり、何百万人を感動させることを

したり、ボランティアや困っている人を助けすることができます。

しかし、誰にも知られないおまじないだから、どんなにすごい事をしても、自分がやってい

るとは誰一人気が付きません。おまじないをかけると、そんな世界になります。

おまじないにかかった世界

そんな世界では、自分は世界で一番お金持ちになれます

しかし、誰にも知られないので、自分の富や持ち物・・・

車や時計といったものを他人に見せびらかすことも出来ません

このように、何百万人を感動させても、誰にも感謝されず、仕事の評価もされません。

どんなに裕福でも、気が付いてもらえません。

ただ自分だけが、自分のしたことがどんなにすばらしいのかを知っているだけです。

おまじないにかかった世界を想像してみてどう感じたか?

僕は、少なからずも他人が困っている事を解決することでお金を得たいと思っています。

しかし、心のどこかでは、そうして儲けたお金で車や家を買いたいと思ってもいます。

おまじないの世界では、購入した車や家を他人には見せることができないということ・・・

それを思い浮かべたら、見せびらかせることができないなら、やっても意味が無いや・・・

という仕事をいくつかしている事に気が付きました。

不思議な感じなのですが、今抱えている仕事を一気に”ふり”にかけたような感じです。

そして、そういう報酬が無いなら、やりたい仕事ではない!と、すぐに結論がでました。

”ふるい”から落ちた仕事は、何か見返りが無いとやらないという仕事でした。

その仕事で何か高いものを買っても、それを自慢できないなら、買っても意味が無い。

買っても意味が無いのなら、買わない。

買わなくて良いのなら、買うために仕事をしなくて良い。

仕事をしなくて良いと思える仕事は、そもそも、自分がやらなければいけない仕事でない。

と、そんな感じだと思います。

そういう仕事はやめるべきだし、これからするべきではない。

きっと、そういう仕事はやってはいけないんだろうね。

おまじないの世界の後、見えてきた仕事

車や家などを見せびらかすことができなくてもいい、他人から評価されなくても平気という

仕事だけが自分のするべき本当の仕事だと気が付きました。

何か仕事で迷ったら、このことを考えてみる癖をつけようと思います。

ちなみに、こうした事を考えるきっかけは○○という本に書かれていました。

頭でっかちの人は忘れがち。僕も頭でっかちになるところがあります。

あらためて、その当たり前を気付かされることが多い本でしたが、特にこのことは印象に残

りました。