【センドク】読書ノート 20冊目|イギリスはおいしい

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:イギリスはおいしい

著者:林望

読了日:

ベストセラーになったようだけれど、こういうエッセイという本は苦手なようです。
何が楽しいのか、面白いのか・・・。

本題に行くまで、ダラダラと長い話の寄り道。
今でいうところの、お料理好きで旅好きな人のブログを本にしちゃったような本です。

エッセイと検索すると、

  1. 自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
  2. 特殊の主題に関する試論。小論。

とありますので、やはり現代のブログのようなものです。
つまり、趣味の延長を本にしたようなものだから、本の構成や文章力などをどうのこうのというのもおかしいですね。

僕は、内容というより、この人の文体が嫌いみたいです。

たかだか23年前の本なのに、どうしてこんなにも古臭い表現なのか?
とても読みにくく、苦戦をしました。

ただ、1995年、まだまだ、インターネットが普及しておらず、そういう情報を集める手段が本の役割だった時のことを考えると、偏りのない内容の本だったのではないかと思います。

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