自分だけのカッコいい鉛筆削り。机の上が楽しくなるオリジナル鉛筆削りを作っちゃおう!

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100均で買った鉛筆削りをカッコよく塗装する!

100円均一のお店では、100円以上の商品が増えました。

なかなか100円の商品だけでは利益を稼げないようです。

資材高騰などが主な原因だそうです。

これ300円で売っていました!

「鉛筆削り」です。

これは乾電池式の鉛筆削りですが、ネットで調べても乾電池式の場合、1000円以上します。

まぁ、失敗してもいいか・・・的な感覚もあって、購入しました。

安かったし、その分いろいろ遊べるかなぁという気持ちもあり、早速リメイク!

塗装(ウェザリング)前の鉛筆削り

スケルトンブルー。

下に電池ボックスがあって単三電池2本を入れて使います。

※鉛筆を差し込む部分はマスキングとしてシールを貼っています。

塗装(ウェザリング)後の鉛筆削り

特に世界観を持たずに適当に塗ったわりには、重厚感が出ました。

机の上に置いておいても、これが鉛筆削りとはピン!ときません。これがいい!

鉛筆削りの塗装(ウェザリング)開始

準備するもの

  • ホワイトラッカースプレー(ツヤ有り)(100円均一で購入)
  • 段ボールの空き箱
  • ミッチャクロン(下記参照)
  • ウェザリングマスターA(下記参照)
  • タミヤ 87131 スミ入れ塗料(ブラック)(下記参照)
  • タトゥーシール(下記参照)
  • ピンバイス(下記参照)
  • 汚いネジ ※どこかから外してきたもの
  • ドライバー
  • マスキングテープ(丸いシール)※鉛筆を差し込む穴を隠します

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ミッチャクロンをスプレーする

表面のツルツルした素材に色付けする場合、ミッチャクロンを先にスプレーしておきます。

すると、ペンキを弾かずに綺麗にペイントができます。

ミッチャクロンをスプレーした後、30分ほど乾燥させました。

ホワイトのラッカーをスプレーする

段ボール箱に鉛筆削りを入れて少し遠めからキリを吹きかけるような感じでスプレーします。

ミッチャクロンの時もそうすればよかった・・・。

スプレーが近すぎると、液が垂れたようになります。

僕の場合、液だれを起こしてしまいました。

ただ、僕の場合、もともとツルっと綺麗にペイントする予定ではありませんでした。

少しくらい汚くたって、そこを”味”に変えようと思っていました。

基本、2度塗り3度塗りくらいすると良いです。僕も3回塗りました。

塗り過ぎた部分・・・分かりますか?

それでもOK! しかし、このままでは陶器みたいです。

ウェザリング(=汚し塗装)とメカ風にリメイク

ウェザリング

プラスチックのつなぎ部分は線になっています。

その線には、スミ入れ用ブラックで線をなぞっていきます。

ウェザリングマスターを薄め液で溶いたり、そのままポンポンしたりします。

  • どんなところが汚れやすいのか?
  • どんなところが錆びやすいのか?
  • どんなところが最も錆びてしまうのか?

そういうことを想像を巡らせて、色付けをしていきます。楽しい時間です。

少し足りないかなぁ?というくらいでやめるとちょうど良いと師匠に教わりました。

また、時間が経つといろんな色が馴染んでくるので、時間を空けるのも大切です。

メカ風にリメイク

塗料が落ち着いたら、こんなところにネジがあったらかっこいいなという部分を探します。

そこにピンバイスで穴を開けます。

最初、直径の細い穴を開けて、そのあとで太い穴を開けます。

その穴にネジをドライバーで止めていきます。

ネジの部分にもウェザリング(汚し塗装)を忘れずに。

タトゥーシールを使ってデコレーションする

パソコンで文字やマークなどを作って、タトゥーシールに反転印刷します。

カットした文字などを貼りたい部分に置いて、水で濡らして剥がすとキレイに貼れます。

まず、いらない紙などで、図柄やマークの印刷サイズを確認する方が良いと思います。

そして、失敗してもいいように、同じ図柄やマークを用意して、練習貼りもお薦めします。

いよいよ自分の直感だけを頼りに、丁寧にシールを貼っていきます。

そして、完成! 一気に金属感が出てカッコイイ・・・でしょ!?

これ、乾電池式の「鉛筆削り」ですからね! 見えないでしょ?!

このリメイクで必要な材料・・・

特にウェザリングの塗料は、他にもいろいろ使えるので持っていると便利です。

ピンバイスも使う頻度は多いので、持っていると便利です。

一回揃えてしまうと結構長持ちするものばかりですので、いろんなリメイクを楽しめます。

身の回りの文具やおもちゃを自分好みにリメイクしちゃいましょう!

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