参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない
著者:葉石 かおり
読了日:2019年11月11日
全体的な感想
葉石かおりさんの著書を3連続で時代を追って読むと決めた3冊目。
文体の勉強をしたくて、こうした方法で読書をしたわけですが、この本が一番読みやすかったです。
恐らく読んで欲しいターゲットに私自身も入っているということと、興味のある内容と、それを教えてくれようとする文体がすべてマッチしていたのではないかと思います。
酒を飲まない私でも、なるほど、そういう意味で飲みすぎてはいけないんだとか、酒を飲んだら○○をしてはいけない理由がよくわかりました。
最初に読んだ本と同じような語尾で表現された本でしたが、全く違う著者が書いた本かのように感じました。
内容的には、全体を通して「酒はほどほどに!」ということが、いろいろな角度から現わされているので、結論重視で読むと、結局飲みすぎは良くないんだよね・・・となってしまう本かもしれませんが、その結論に至るまでの内容が重要だと感じます。
酒好きの知り合いに差し上げたい本です。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
どこから読んでも良い本のように感じます。
そのため、どこが一番良いかを上げるのが難しいです。
私的には、こういう本の書き方もあるのかということを勉強させてもらいました。
自分の持つ疑問を著名な先生にインタビューし、その疑問と回答をまとめていくという方法は、人脈があるからこそ、人望があるからこそできることです。
なにか、本を書くための希望をもらったような気がします。
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