参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:運が開ける欽言録
著者:萩本 欽一
読了日:2020年2月2日
全体的な感想
読んでいての印象は運が開けそうなありがたい言葉というよりは、テレビの裏側を見ている感じの本でした。
私には、欽ちゃん的なインスピレーションは働かないので、大見出しの欽言から、そのエピソードを結びつけ、それが有難いと感じるようなところは1割程度だったと思います。
けれども、この本を購入して読み始めて少し経った頃、「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」が放送され、もう何年も見ることが無かった番組を目にしたことは、私の人生が良い方向に向かっていると確信出来ました。
自分の好きなこと、楽しいことだけをやろうと生活する中では、本の選択もその意識が左右されます。そうやって選んだ本を読み始めて1週間ほど後に、番組でご本人を見かけるというのは、やりたいことをやって生活する人生を目指す中で、それが少しずつ叶っているような気持にさせてくれました。
少しずつではあるけれど、確実にやりたいことだけをして暮らしていくというレールに乗っていることを嬉しく思いました。
そんな不思議な体験をしましたが、本の内容は冒頭で述べた通りです。
いろいろな大物芸能人との出会いや別れや裏話が載っています。
『え、そうだったの?』というような裏話は、幼少期、彼の番組を見て育った私にとっては、新鮮でした。
そういえば、この本を手に取ろうと思ったのは、一冊のの本がキッカケでした。
そう考えると、ますます、この繋がりがあってこそのこの本であり、タイムリーなタイミングでテレビとシンクロしたわけです。
全ての読書のペースが少しでも早かったり遅かったりしてもこの流れにはならなかったわけです。
そう考えると、ますます、私のレールは良い方向に向かっていると実感するわけです。
話はそれましたが、もう一度読み直してみようかな。
後半に読み進めるにつれ、欽ちゃんこそ、その人のためになる武器を授けているような気がしてきたのです。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
全体的に欽ちゃん交遊録だから、これといってよかったところはないです。
ただ、欽ちゃんは、約束をとことん守る男が好きなようです。
もともと実直な人が、欽ちゃんと出会えた「運」のお陰で、どんどんスターになっていく様を見れたような気がしました。
そういう立場を、それぞれ想像し体験することは、良い勉強になります。
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