【センドク】読書ノート 114冊目|向日葵の咲かない夏

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:向日葵の咲かない夏

著者:道尾秀介 (著)

読了日:2020年11月13日

全体的な感想

細かな情景描写はとても素敵です。

けれども、その描写があるせいでストーリーが頭に入ってきにくい感じがしました。

そのうち、その情景描写が邪魔に思えて、斜め読みになってしまった本です。

斜め読みでも十分ストーリーを追うことができますし、そのストーリーもちょっと私には受け入れられませんでした。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

唯一、情景描写や心理描写が巧みで文学性を感じました。

それ以外は、終始、何だこの本?! という感想が頭の中に常にありましたし、読み終えて、時間の無駄を覚えました。

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