加齢とともに怒りっぽくなるのは「コラえる力(ちから)」がなくなってくるからなのか?

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私が50代になってみて感じること

私は50代になって、怒りっぽくなったと思います。
すでに53歳を迎えておりますが、年々、怒りっぽくなってきているのではないかと感じています。

若者からの言葉が飛び込んできた

ある日、こんな言葉が耳に入ってきました。

「歳をとったせいか、こらえ性がなくなるのか、○○さんは、すぐに怒ります。」

私は、その言葉を聞いて、少し耳が痛くなりました。

確かに!私は、納得してしまいました。

どうして歳を重ねると”こらえ性”がなくなるのか?

定年退職までに構築される環境

私なりに思いを巡らせてみました。

20歳前半で社会人デビューをして、40代くらいになると会社でも世間でも若手とは呼ばれず、そろそろ、部下を育てるという立場に移行します。

上司の指示や命令に従う立場から自分が指示や命令をする立場になるのです。
そういう立場ですから、自分の意見は、若い時より通りやすい(通しやすい)ように思うのです。

「あの人何言ってるんだ?」と、部下が感じていたとしても

「あの人は、ああだから…。」といった、上司には逆らうな的な雰囲気のおかげで、40代からの発言は、比較的通りやすいのではないでしょうか。
そんな環境の中で、50代、60代と進んでいくのだと思います。

本人も知らず知らずのうちに、自分の意見が通りやすい環境にどっぷりと浸かるわけです。

そうして定年退職まで、この居心地の良い環境に浸かり続けるのです。
この長期間の環境依存体質こそが、この後の「こらえ性がない」状況を生み出すのだと思います。

定年後に放り出された環境

ぬくぬくと居心地の良い環境から、70代間近で新たなコミュニティ(社会)に放り出されます。

この新しい環境は、地域のコミュニティであったり趣味の集まりであると思います。

いずれにしても、今までかかわりのなかった人たちと親密にならざるを得ない環境に放り出されるわけです。言い換えれば、20歳そこそこで社会に放り出され、ピラミッド階層なら一番底辺の社員になったのと同じ境遇といえます。

ところが、本人は、あのぬくぬくと気持ちの良い、自分が口を開けば大抵の意見が通ってしまう環境の中に意識があります。

そういう状況で、今までのような態度で意見を言っても、

「それはあなたの意見でしょ!?」なんて言われてしまうかもしれません。

環境が変わったことに気づかないでいると、そう言われてしまう回数もどんどん増えていきます。

自分の立ち位置に気が付かないでいれば

「じじいが、何言ってるんだ!時代が違うんだよ!」なんて言われるかもしれません。

どうしてこんなにも意見が通らないのか…
そんな時、自分の意見を聞かない人たちに対してイライラするはずです。
そんなことが日常茶飯事となります。

どんどん、イライラしてきて、身近な家族に当たるようになります。

こういう一連の流れが、歳を重ねると”こらえ性がなくなる”と言われてしまう原因ではないでしょうか?

思い出せ!新人の頃を

若い頃は、自分の意見が反対されたり、採用されなくても、それが当たり前だと認識していましたから、そういうことでいちいちイラつきませんでした。

けれども、ひとたび、自分の意見が通りやすい環境を経験してしまうと、自分の若い頃のことを忘れてしまいます。

新しい環境に来たのだから、「新人」という意識を持って、自分の意見を反対されても、それが当たり前という気持ちでいましょう。自分が20歳頃を思い出せば良いのです。

そうすれば、いろいろ自分の意見が通らないことでもコラえることができると思うのです。

『あのおやじ、いつも怒ってばかりいるよ!』

そんな風に陰口を言われないように注意しましょう。

このことは、これからの私にも言えることです。
すでに、イライラが始まっている私は、特に、気をつけないといけません。

「新人!新人!!」

そんな気持ちで過ごしたいと思います。

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