参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:火花
著者:又吉 直樹 (著)
読了日:2022年1月18日
全体的な感想
やはり、こういう文学作品は、1行が長い!もっと端的に状況の説明ができないのか?
苦手だなぁ… そんな風に最初は感じました。
ところが読み進めるうちにリズムやテンポが出てきて、早く読み進めたいという気持ちがどんどん湧いてきました。本の中でしっかり笑わせてくれる掛け合いは、さすがだな~と感心しました。
また、こういうものが書ける人が「芥川龍之介賞」を受賞するんだなぁと納得しました。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
心の動きが繊細な描写で描かれています。
思ったよりも楽しく、テンポよく読めます。
何がどう良いのかというポイントをあげることはできないのですが、やはり一読する価値はあると思います。
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