【センドク】読書ノート 274冊目|心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

著者:中村恒子 (著), 奥田弘美 (著)

読了日:2022年3月10日

全体的な感想

”うまいことやる”とは、なんかずる賢く聞こえますが、そうではありません。

心のドンと響くような内容ではないけれど、人生の先輩の言葉には説得力があります。

「あー、そんなんで良いんだな。」

そんな風に考えることができます。
ああそれが、うまいことやるということなのね… みんなそうなのね、先生もそうなのね。
そうやって、自分のこころがほどけていく感じがします。

どこか自分の人生を肯定してくれている。
それでいて、締めなくてはいけないこともやんわりと伝えてくれているような気がします。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

「折り合い」というもの、「距離感」というもの。
それを先生という人生に照らし合わせて紹介してくれているので、自分への置き換えも想像がしやすいです。

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