【センドク】読書ノート 285冊目|米軍ハウス、文化住宅、古民家古くて新しい「平屋暮らし」のすすめ

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:FLAT HOUSE LIFE 米軍ハウス、文化住宅、古民家……古くて新しい「平屋暮らし」のすすめ

著者:アラタ・クールハンド (著)

読了日:2022年4月9日

全体的な感想

ずっと気になっていた本です。

平屋の英訳としては「One stride house」が一般的だそうですが「Flat houose」のほうがピンときます。

写真集のようですが、細かな字も読むとかなり読みごたえがあります。
デザインや建築に疎い私には、誰が作ったとか、○○調と書かれてもよく分かりませんが、センスの良い外観や内装に刺激され、勉強もしてみたくなります。

昔の物を大切にしながらも今の生活に調和させていくことは、住む人間の「工夫」やそうした「心」が必要だと思います。

そういうものを持ち合わせない人には、タダの古い家でしかありません。
虫が出そうだとか、草むしりが大変そうだとか、エアコンが利かなそうだとか、お化けが出そうだとか…。

そういう人には、必要のない本かもしれません。

私は、この本を手に入れてとても良かったと思います。
ジオラマにも使えそうなアイデアをもらえたし、なにより、実際に住めなくてもこの写真から癒しをもらえた気がします。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

平屋といっても自分の感性に触れるものもあればそうでないものもあります。
そういう意味では、テイストの違う平屋を何件か紹介してくれていますので、自分に合うものを見つけられます。

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