【センドク】読書ノート 297冊目|頭のいい人だけが知っている「ちょっとした成功習慣」できるビジネスマン魔法のテクニック

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:頭のいい人だけが知っている「ちょっとした成功習慣」―できるビジネスマン魔法のテクニック

著者:内藤誼人 (著)

読了日:2022年4月27日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

成功したいという気持ちより、うまくいっている人たちのちょっとしたコツみたいなものを知れるのではないかと思い購入しました。

私の感じた著者の言いたいこと

この著者の文体が最初なじめませんでした。
うまくいっている人の習慣や考え方のエビデンスは、もっぱら海外の実験結果ほとんどです。
そうした実験は心理学に基づくものです。

だからといって、多くの成功者がそうしているのか?という部分では「??(疑問)」が残ります。

とはいえ、成功者がしているしていないにかかわらず「なるほど!」という気づきがたくさんありました。あまり好きな文体ではありませんが、再読すればさらに発見がありそうです。
本への期待と内容がわりと一致しました。

全体的な感想

ちょっとした成功習慣というからには、箇条書きで成功習慣が羅列していて、どこからでも読めるような印象ですが、そうではありません。

いろいろな角度から人間的な要素をあげていくための本なので、全体を通して理解を深める必要があります。

通読後は、自分の足りない部分や気づきの部分を読み返すというのが良いかもしれません。

文体は少々カチンとくるのですが、多くの自己啓発本に書かれている内容と同じ表現もあり、
奇抜なことを書いて目立ってやろう!というような本ではありません。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

精神論ではなく、データに基づく結論をまとめているので説得力があります。
本に書かれていることができたからといって成功するとは限りません。
ただ、キッパリといえるのは、常識あるビジネスパーソンにはなれます!

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