【センドク】読書ノート 321冊目|本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
————————————————-
2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
————————————————-
せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある

著者:吉田浩 (著)

読了日:2022年6月3日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

「本」といっても、情景ジオラマの How To(ハウツー)本を出版したいという夢があります。

  • どんなふうに構成をするのか?
  • どういう文章を書けばいいのか?

そんな基本的なことも知りません。
この本で勉強したことをブログを書く時にも応用して、技術力が高まればいいなと思いまして、購入しました。

私の感じた著者の言いたいこと

誰にでも1冊は書くことのできるネタは必ずあると著者は言っています。
そして「人生において、1度は本を書いてみなさい!」そう言われているような気がします。

全体的な感想

読み進めていくと、より具体的な出版に向けてのアプローチがどんどん紹介されています。
最初は通読して、準備を進めながら何度も読み返すと良い本だと思います。
また、本の中で紹介されている本も読んでみても良いと思います。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

本のテーマは本1冊につき1テーマ!

私は欲張りで、ブログの記事の中に何個もネタを放り込むことがほとんどです。
しかしそれは、読み手にとっては、何も伝わってこない文章だということに気が付きませんでした。

このことを教えられるまでは、すごいお得な情報をギッシリ詰めたぜ!という独りよがりな文章でした。

裏を返せば、私が読み手となった時、本が伝えたい1つのテーマを理解してしまったら、それ以上は読まなくてもいいということだと思います。このことは、読了済みの以下の本にも書いてありました。1冊に1テーマは、書き手にも読み手にも重要なキーワードだということがわかりました。

読書に関する記事