【センドク】読書ノート 383冊目|もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方

著者:茂木健一郎 (著)

読了日:2022年9月23日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

ずいぶん前に「脳」について興味があり購入。
脳の使い方、脳の騙し方を応用できれば、妄想や注意散漫さを回避したり、「今」に意識を戻せるのではないかと思い購入。

私の感じた著者の言いたいこと

私の疑問を解決する本ではなかった。
タイトルからして、解決とは遠いなと思ったのですが… やはり。
それは、私のせいです。でも、不満はありません。これ、いい本です。もう一度読もうと思います。

全体的な感想

こうしなさい、ああしなさいと言われている気が全くしません。
ただ、どれも重要な気がします。
いろいろな脳の使い方を、いろいろな場面で使ってみたいと思います。
ポジティブというのはどこか根性論に聞こえますが、決してそうではありません。無理なく考えを方向転換し、本当のポジティブさを吸収するためには、再読が必要です。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

P31 「私、考え過ぎてしまって、動けないんです…」こんな悩みを持つ人も多いようですが、そういった人は「動かないで済ますという目的のために、無理やりに考えてばかりいるということです。
⇒ エネルギーは有限であり、それを無駄にしてはいけない。
とくに脳はエネルギーを多く消費します。人間は、1日に約2,000キロカロリーを消費します。 このうち脳を使うことによって消費されるのは約2割の、400キロカロリーほどです。
その脳で、ただ考えている…しかも、ネガティブなことや動かないための理由探しでエネルギーを消費させていてはもったいない。
脳は、「仕事を拒むことが仕事」であると聞いたことがある。
だから、動かないで済ますにはどうしたらよいか? このような考えになるのは、脳の仕組みから言って当然といえば当然。
それを知ったことで、ネガティブを悪いとは思わなくなった。

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