【センドク】読書ノート 413冊目|タモリのTOKYO坂道美学入門

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:タモリのTOKYO坂道美学入門

著者:タモリ (著, 写真)

読了日:2022年12月11日

この本を購入した目的

タモリさんが坂道好きだということは、ブラタモリなどの番組で知っていました。
タモリさんの興味はどういうところにあるのか? 知識はどういうところから来るのか?
そんなことを知りたくて、本屋でパラパラッとページをめくると、ドラマでよく見かける坂道や風情ある佇まいと坂道がたくさん掲載されています。
この本は、ジオラマの情景作りにも参考になるのではないかと思い、購入しました。

私の目的について書かれている重要なページ

いろいろな古い坂と風情ある町並みに大変満足しました。
また、タモリさんの知識の豊富さにも驚きました。
どのページも、私も散策してみたいと思える坂道ばかりでした。
いつか、少しずつ、同じ場所の写真を撮りためて、「なぞり坂(タモリさんおすすめの坂を訪れる他力本願企画)」とでも命名してブログでレポートしていきたいと思いました。

この本は、私の目的を達成させたのか

坂の歴史から日本の歴史を学ぶという初めての体験でしたが、歴史嫌いの私には新鮮でした。
もちろん、メインは良い坂を「いいね~!」と堪能する本ですので、その部分では十二分に堪能しました。
これは、手元に置いておきたい本です!

この本についての感想

写真も文章もタモリさんが手がけているというのが嬉しい。
語り口調も、あのまま。
タモリさんのちょこっとエピソードもあって、楽しく読めます。

ドラマに出てくる坂道も多くあり、季節の良い時に散策に行こうと思っています。
私の場合、新訂版ではない本を読みましたが、新訂版と内容は違うのか?
ちょっと気になっています。

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