参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:カラスの教科書
著者:松原 始 (著), 植木 ななせ(カラスくん) (イラスト), 松原 始(スケッチ) (イラスト)
読了日:2023年3月14日
この本を購入した目的
27年くらい前、パソコンソフトで占いのソフトが発売された。
パソコンソフトの問屋あの会社にいたから、サンプル品としてパソコンのソフトはたいがい遊ぶことができました。この占いのソフトもそうで、みんなとわいわい占ってみたら、私はブローカーという仕事があっていて「カラス」が水晶玉に映し出された。
「カラス」に良いイメージはなかったけれど、その時から、私の鳥は「カラス」と思い込むようになり、ほどなくして「カラス」に愛着が沸くようになってきた。
そんなバックボーンがある私なので、この本は一度読んでみなくては!と思い、カラスの習性を知るべく購入しました。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
最後のQ&Aが一番参考になりました。
この本は、私の目的を達成させたのか
最後にまとまってあるQ&Aだけ読めば、カラスの習性がある程度わかります。
それまでのページはほとんど私には、必要のないページでした。
P351にある、これまた余談的な話の中で、出てきた話は少し良かった。
テレビ局のある番組が著者に電話取材をしてきたときのことです。「台本に都合のいいコメントを引き出したかっただけのようで、有体に言えば二度と関わりたくない。」と書かれていました。
『あぁ、テレビ局ってそうなんだなぁ。』
と、こんなところで舞台裏を覗けた自分に嬉しくなりました。
この本についての感想
かわいいイラストで、サクッと読めそうに感じますが… 飽きます。
カラスの習性だけを知りたい私には、著者の努力や体験といったものは、もう少し簡潔に書かれていても良いかなと感じました。
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