【センドク】読書ノート 462冊目|さだまさし詩集 帰去来

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。

1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。

「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。

読書ノート

タイトル名:さだまさし詩集 帰去来

著者:さだまさし (著)

読了日:2023年3月16日

この本を購入した目的

随分古い本。
ああいう詩を書ける人って、どういうことを思っているのか?
そんな興味本位から購入しました。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

P88から書かれている、「作詞について」は、とても参考になった。
「眼」を持つことの大切さに話が及んでいきますが、確かに凡人では想像もつかないところまで「眼」が行き届きます。ただ、それらは技法であり、最後は「…詩というものはね、自分自身の心が持っている言葉で、素直に書くのが一番良いんですよ」と、津軽の方言詩人、高木泰造さんの言葉でまとめるところが、なんとも良い。
この当時、さださんは25歳くらい。そんな年齢の言葉が、55歳になろうとする私を感動させてくれる!なんてすごいんだ、この人は!

P117 まけたままじゃないだろうと、おばあさんが笑いながら言ったというシーンには感動。

P127 何でも全力投球。仮にどんなにつまらないことでも、自分のポジションであれば全力投球。意外にこういう人が少ないのに驚いたりする。手抜き、というのが上手にできない性質だから、結構損もする。つまらないことがみんな、こっちへまわってくるからあ。
⇒自分にも心当たりがないわけでもないので、参考になった。

この本は、私の目的を達成させたのか

さだまさしという人の一部分、それも、土台となっている部分を垣間見れた気がします。こういうことがあるから、今があり、そういうことを知ったからこそ、もっと楽しく「さだまさし」を見れるのだと思います。

この本についての感想

文章が疲れない。
めちゃくちゃ楽しいわけでもないけれど、読み進められるというのは、やはり才能なのでしょう。とても20代半ばの言葉には思えません。私の同じ年ごろと比べたら…恥ずかしい限りです。

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