ラスベガスのお土産「スーベニアコイン」。シルバーストライクというマシンで集めました。
世の中にはコインを集める「コイン収集家」という方たちがいます。
私の場合はラスベガスのシルバーストライクのコインと1¢をプレスしたスーベニアメダルを収集していますが、面白いコインや綺麗なコイン、古銭、エラーコイン、外国のコインなどコレクションしている方々が世界中にいます。日本では”コイン女子”と呼ばれるジャンルの方たちがいるようです。
ところで、日本には「1,000円」硬貨が存在することをご存じでしょうか。
驚かれた方もいらっしゃると思いますがカラフルな日本の硬貨もたくさん発行されています。
そうした現代の硬貨を集めるのも楽しいです。
コインを集めるだけでなくコインを売るというのも楽しいです。
発行枚数の少ない年代のコインをお持ちでしたら一攫千金も夢ではないかもしれません。
昭和62年の1円玉は未使用品で300円ほどで販売されています。
「お金!」と言われれば、何よりもまず必要かもしれませんが、100円あれば自分にあった素晴らしいコインや紙幣を買うことが出来ます。1000円あればコインショーの会場をぐるぐる回れば多くの物を手に入れることが出来ます。
表には英語で1ドルと表記されていて裏は漢字表記というコインはペンダントにしたら素敵です。
そうして気に入ったコインを収集し始めるとコインの歴史に触れることになり自然とその国の歴史に詳しくなりします。いつのまにかコインが増え、それらをケースに入れて飾るようになりますが、そのころにはコイン収集が面白くて仕方がないという状態です。そうなるとコインを飾るスペースもなくなり生理整頓が必要となります。
こういう整理用品はほんの一例です。
ある程度収集が進むとドンドン欲しくなります。人が持っていないようなコインを探すようになります。そういうコインをどこで見つけたら良いのでしょうか。
コインショーも良い手段ですが、日ごろからチェックしておくのならコインカタログがお薦めです。
一口にコイン収集といっても多くのジャンルがあります。
例えば、日本のコインと外国のコイン。それだけでもジャンルが違います。外国といってもヨーロッパ、アメリカ、アジア、イギリスなど国の数だけあります。コインなのか紙幣なのか古いのか新しいのかでもジャンルが分かれます。
ほんの一例ですが以下に列挙いたします。
リンクを張っておきますので興味がございましたらご覧ください。
皇朝銭
江戸時代の古銭
・ 大判金・小判金
・ 分金・分銀
・ 丁銀・豆板銀
・ 穴銭・地方貨・絵銭
近代銭
・ 旧金貨
・ 新金貨
・ 貿易銀
・ 一円銀貨
・ 50銭
・ 20銭
・ 10銭
・ 5銭
・ 2銭・1銭
・ 5厘・1厘
現行貨
地方自治法60周年
・ 1000円 Aセット
・ 1000円 Bセット
・ 500円バイカラー貨
・ 500円プルーフ
記念貨・貨幣セット
・ 記念貨
・ 記念貨セット
・ プルーフセット
・ ミントセット
外国の金貨
外国のコイン
・ 古代のコイン
・ イギリス
・ フランス
・ ロシア
・ ヨーロッパ
・ アメリカ
・ カナダ
・ 南北アメリカ
・ オーストラリア
・ 中国
・ アジア
・ その他の国々
貴金属・地金型コイン
・ 金貨・金地金
・ 銀貨・銀地金
・ プラチナ
日本の紙幣
・ 明治の紙幣
・ 大正の紙幣
・ 昭和の紙幣
・ 平成の紙幣
・ 軍票
・ 藩札・私札
・ 珍番号・ゾロ目
外国の紙幣
キャラクターコイン
このような書籍があります。
コイン一つでその歴史背景や文化など、調べれば調べるほど当時の人の息遣いまでもが感じられます。また、そうして手に入れたコインは自分にとってとても愛着のあるものとなります。
どのような貨幣・紙幣があるのかを興味本位でのぞいてみるのも良いかもしれません。
コインショーというものが各地で開催されています。
珍しいコインや紙幣に出会えるチャンスです。また、購入も出来るショーが多いので近所で開催される時は足を運んでみてはいかがでしょうか。”コインショー”で検索をすればたくさんヒットします。
お時間があればお調べくださいませ。