ラスベガスのお土産「スーベニアコイン(トークン)」

専用のスロットマシン「シルバー・ストライク」でゲットできます。
”Silver Strike”の図柄が止まると記念コインが落ちてきます。
ホテルによって何種類かのデザインがあり、それらがランダムに落ちてくるのでコインのコンプリートはとても難しいと思います。
「.999 Fine Silver」でお土産にも喜ばれ、もちろん換金(1枚で$10)もできます。

シルバー・ストライクのマシンを設置しているホテルが少ないうえに設置しているホテルでも1台か2台しか置いていません。ラスベガスのホテルはとても広いので、シルバー・ストライクのスロットマシンを見つけることが出来なかったり、やっと見つけても、すでにプレイされていてマシンが空くのを待つこともあります。”Silver Strike”という図柄が止まらないとコインが出ないので投資金額もそれなりに・・・。

しかし、そうやって集めたコインには思い出がギッシリ詰まっています。現在ではこのスロットマシンを見かけることはなくなりました。もし、目撃情報がございましたらご連絡をお待ちしております。

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これらの写真は、裏表を載せています。
連番の奇数+偶数で1枚となっていて、1枚で1つのホテルです。

例) 23、24はハードロックホテルのスーベニアコイン裏表です。

中には同じホテルの違うデザインもあります。
裏表の画像が60枚なので、実際のコインの枚数は30枚。
掲載したコインと同じデザインが2枚あったので、全部で32枚。
コインはすべて「.999 Fine Silver」です。

スロット1回転目で運良く”Silver Strike”柄が止まってコインが出てくる場合もあります。
しかし、そういうことは稀で、大抵は$20以上使っています。これだけ集めるために、たぶん数万円を使っていると思います。大切にしなくちゃ!!

現在、これらのスーベニアコインは無造作に箱に入れられています。
せっかく集めたのに・・・ コインアルバムというものを見つけたので、今後はキレイに見せる保管をしようと思います。

こうしてみると、すでに解体されてなくなっているホテルもいくつかあります。
スターダストやインペリアル・・・ 懐かしいです。
個人的にはハートの細工が可愛い47、48のプラネットハリウッドのコインが好きです。

<コインとホテル名>
写真 1、2、3、4、5、6 : アラジン
写真 7、8 : バーバリーコースト
写真 9、10 : ベラッジオ
写真 11、12 : ボードウォーク
写真 13、14 : バッファロービルズ
写真 15、16 : カリフォルニア
写真 17、18 : フォークイーンズ
写真 19、20 : ゴールドコースト
写真 21、22 : ゴールデンナゲット
写真 23、24 : ハードロック
写真 25、26: インペリアル
写真 27、28 : ラスベガスクラブ
写真 29、30 : マッカラン空港
写真 31、32 : MGMグランド
写真 33、34 : ミラージュ
写真 35、36 : モンテカルロ
写真 37、38、39、40 : フロンティア
写真 41、42 : ニューヨーク・ニューヨーク
写真 43、44 : パリス
写真 45、46 : パームス
写真 47、48、49、50 : プラネットハリウッド
写真 51、52 : プリムバレイ
写真 53、54 : スターダスト
写真 55、56、57、58 : トレジャーアイランド
写真 59、60 : ベネチアン

1¢スーベニアコイン(スーベニアメダル)

「ペニープレス」「ペニープレッサー」「ペニークラッシャー」「ペニースーベニア」などとよばれるプレスマシンに1セント硬貨を入れると記念の文字やキャラクターなどが刻印されて出てきます。
遊園地や観光地などにマシンが設置されています。

コレクションというにはまだまだ数が少ないのですが、どんな種類を集めるのかを明確にしないと際限がなくなります。例えば、ディズニーシリーズだけとか、ラスベガスだけとか、観光地記念だけとか、動物だけとか・・・とにかくカテゴリーを決めておくと集めやすいと思います。
あと1枚が手に入らない!という人はこちらにあるかもしれません。

アメリカでは大体25¢を2枚もしくは50¢を1枚に1¢コインを一緒に入れるのが一般的です。
ボタンを押して自動で完成するタイプと手でハンドルを回して自分でプレスする手動タイプの2種類のプレスマシンがあります。
どちらのタイプも中の歯車が回る様子が楽しいです。

ラスベガス カジノチップ



これらはお土産で売られているカジノチップなどを撮影したものです。
本当にカジノで使用されていたカジノチップもあれば、お土産用のカジノチップもあります。
コインホルダーというのかはよくわかりませんが、赤いヤツは実際に使用されていたものです。
コインホルダーにはスロットマシン用の$1コインを乗せられるようにできています。
写真ではプラスチックのカジノチップも乗せていますが、スロットマシン用の$1コイン(金属)のほうがシックリ並んでくれます。ちなみに写真に写っているスロットマシン用の$1コイン(金属)も実際に使用されていたものです。

現在のスロットマシンはコインレスとなっていて”PAY”ボタンを押すと紙のレシートが出てきます。
そのレシートを”Casher(キャッシャー)”に持っていくと現金に交換してくれます。もしくは、専用の読み取りマシンに入れると現金が出てきます。

しかし、昔のスロットマシンは本物の現金がマシンから吐き出されました。
$1マシンの場合は写真にあるような金属のコインがマシンから落ちてきます。
これがものすごい迫力で、ゴトン!ゴトン!・・・と、ものすごい音が響きます。
この感じがとても好き!と仰られる方も多く、コインレスとなってしまったことを悲しむ人が多いです。落ちてきたコインをコインバケツに入れて”Casher”に持って行き、現金に交換していました。
このバケツにたまったコインの重さがとても心地よかったものです。
$1マシン用のコインには、それぞれのホテルのデザインがありました。残念ながら全てのホテルの$1マシン用のコインを集めることは出来ませんでした。
手に持つと存在感のある重さが当時の思い出を呼び起こしてくれます。