完成したマッチングサイト:http://magicians-search.com/osclass/
サーバー:ロリポップ(スタンダードプラン)
データベース:ロリポップ内に作成
上記、データベースにosclassをインストールする際は、FFFTPで一気にアップロードする方が便利。アップロード完了後、URL(ドメイン)をアドレスバーに入力すればインストールの流れとなり、ほぼ問題なくインストールは完了する。
細かいインストールまでの流れやインストール後のosclassの設定は以下のURLを参考にさせていただきました。
https://triz-web.com/toronomado/howto-install-for-osclass/
テーマ:無料テーマのOsclassWizards
独自ドメインとロリポップで付与されたドメインの繋ぎこみに問題がありサポートに問い合わせることで、独自ドメインを叩けば、osclassのトップページが表示されるようになったが、新たな問題が出てきた。
<問題1>
管理者が広告を投稿する際は、画像の添付が出来るが、利用者としての立場で広告を投稿しようとすると500エラーが表示されて投稿が出来ない。
<解決策>
osclassのフォルダの中にItemActions.phpというファイルがある。
場所は、/osclass/oc-includes/osclassの中にある。
ItemActions.phpをTeraPadで開け、photoという文字を検索すると1163行目あたりに以下の式が見つかる
$aItem[‘photos’] = Params::getFiles(‘photos’);
この式の頭に、//を付けてコメントアウトする。
その後、上書き保存をして、FFFTPにて/osclass/oc-includes/osclass の中にあるItemActions.php を上書きする。
これで、利用者からの画像の投稿も可能になる。
<問題2>
Google Adsence広告をテーマ内に配置しようとすると、403エラーが出てしまい、セットできない。
<解決策>
ロリポップにログインをして、WEBツールにアクセスし、その中に「WAF設定」という項目があるのでクリックする。
全てのドメインに対し「無効にする」をクリックして「無効」にする。
数分から10分程度で反映される。
その後、再度、Google Adsence広告を配置すれば、エラーが出ずに、無事広告を貼りつけることができる。
広告を配置した後は、ロリポップの「WAF設定」を全てのドメインに対して「有効にする」をクリックして「有効」に戻しておくこと。
<問題3>
ロリポップで設定した独自ドメインURLを叩くと指定したフォルダの中のindex.htmlを表示させたいが、うまくいかない。
<解決策>
ロリポップでのフォルダ指定をやめる。フォルダの欄は空欄でOK。
そして、osclass直下のconfig.phpを開けて、以下のタグを見つける。
define(‘WEB_PATH’, ‘http://ロリポップから与えられたドメイン/フォルダ名/’); フォルダ名の中にindex.phpが入っている。
これを・・・
define(‘WEB_PATH’, ‘http://独自ドメイン/フォルダ名/’); として先程のタグをコメントアウトして、config.phpを上書きアップロードする。
残念ながら、独自ドメインを叩くだけで、指定のフォルダのindexページを表示させることはできなかった。
しかしながら、ロリポップから付与されたドメインに/フォルダ名をつけてURLを叩けば、独自ドメインの/フォルダ名の中のindex.phpは表示された。
独自ドメインだけで叩くと直下のindexページが表示される。
これは、独自ドメインを複数取得しても同じである。
逆に言えば、複数の独自ドメインを取得して、それぞれの独自ドメインを叩いても共通のindexぺーじが表示されるという事であり、そのindexページの利用の仕方によっては、アジェンダ(目次)ページの様な入口を構築できる。
<問題4>
広告詳細ページにでてくる「有益な情報」欄をカスタマイズしたい。
<解決策>
oc-content\themes\osclasswizards の中に item.php というファイルがある。
それをTeraPadなどで開けて、156行目当たりの文言を変更する。
一旦、サイトを英語表記にして「有益な情報」欄に書かれている英文を見ながら同じセンテンスを探すとわかりやすい。
ちなみに、<div>~</div>の間に、楽天などのアフリエイトバナーを設置すると広告詳細ページに広告が表示されるようになる。
<問題5>
Google Adsence の表示がスマホ画面では大きすぎる。
<解決策>
Google Adsenceで広告を作成する際に、大きさを「レスポンシブ」にする。
これだけで、パソコン、スマホに合った画面サイズの広告が配信される。
広告の上部に「スポンサーリンク」という文言を忘れないこと。