突然のめまいを自己分析した結果、良性発作性頭位めまい症という結論に行きつきました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3日ほど前、朝、ベッドから起き、歩こうとすると目が回り壁に激突!

あれ?寝ぼけているのかな?

そんな風に一日が始まりました。

ところが、帰宅してテレビを横になってみようとするとめまいが!?

あれ?

以前のように、心がポキッと折れてしまった時と同じ兆候かな?

少し心配になったけれど、あの時は、血液ドロドロ、肩こり、首こりという

症状が重なり頭への血流が滞り、貧血となり・・・どんどん悪い方向へ行っ

てしまった・・・・そんな時のものとは違う気がする。

翌日も同じようなめまいが起きるので、自己チェックをしてみました。

貧血であれば、頭に血がのぼらないことでめまいが起きる。

だから、一旦、床に寝そべって足を上げて血液を頭の方に移動させた後で

すぐに寝返りをうってみたら・・・めまい!

これで、貧血性のめまいではないことが分かった。

ということは、首や肩こりと重なって、心の病気へと進行するものではなく

これはこの症状を発生させるものだというところまでは診断できた。

だから、めまいという症状が似ているというだけで、過去の辛い心の病気と

思考をリンクすることはやめた。

過去に起きたものとは全く別のめまいだということを言い聞かせた。

ここを一緒にしてしまうと、トラウマのように心の病気に引き込まれてしまう。

これは良くない!

ちゃんと心と身体に言い聞かせよう!

さて、では、どんなめまいなのか?

脳の中での出血とか怖いことがいろいろネットに載っていたが・・・

当てはまる症状を冷静にチェックしていくと、どうやら良性発作性頭位めまい症

というものがピッタリきました。

症状の説明はネットでいくらでもヒットしますので省略。

心当たりといえば、結構、耳の奥の方でカサカサいっていて、耳の中が空気圧で

フカフカしているような・・・。

それで、その原因となる耳垢を取ろうとしたのが3日ほど前。

カサカサはなくなり、空気圧も正常になった。

・・・で、翌日から・・・めまい。

何かが剥がれ、三半規管の方に行ってしまい、それが三半規管を刺激することで

左右の三半規管のバランスが崩れることでめまいが起きているのだと理由づけた。

では、それは、いつ治るのか?

どうやら、(あえてめまいを起こさせる)態勢を頻繁に取って、ゴミを三半規管

から追い出してしまう方法がネットでは良いと書かれています。

しかし、放っておいても溶けてなくなるそうです。

ただ、数か月という期間らしいです。

まぁ、コーヒーカップに乗った時のようなめまいも訓練すれば慣れるようなので

ゴミが溶ける前に、めまいに慣れてしまいそうです。

たしかに4日目にして、めまいに少し慣れた気がします。

原因が判明したので、目に見えない不安はなくなりました。

あとは、めまいの気持ち悪さに対する不安とストレスですが、どういう姿勢をと

るとめまいが起きるのかをいろいろな姿勢をとって実験してみた結果・・・

僕の場合、右耳を床につけるような姿勢をすると激しいめまいが起きるので、

そういう姿勢を取る前には、めまいがくる!と一呼吸おこうと思います。

ゴミ、ゴミ!といっていますが、三半規管は鼓膜の奥にあるので、耳かきをして

その耳垢が三半規管に落ちたわけではないことが、調べていくうちにわかりました。

おそらく、耳かきをして気圧のフカフカした感じがなくなったとき・・・

その耳の中の気圧に影響して”耳石”というものが剥がれ落ちて、三半規管に悪さを

しているようです。

まぁ、いつも通り運動をして、こういうことに気を捕らわれず、いつも通りの生活

をしようと思います。

こういう時は、やることを To Do リストにして、片っ端からかたずけていこうと

思います。そうやって、横になる姿勢を取るまでは、このことから気をそらしてし

まおうと思います。

・・・・オノマトペ。