旅行前に必読!ラスベガスを心ゆくまでもっと楽しめる!宿泊10日では足りないラスベガスの楽しみ方。

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カジノ、ギャンブルと言ったら「ラスベガス」でしょ?

そういう視点からすると「ラスベガス」=「観光」というイメージはあまりありませんが、何日も延泊したって飽きないほど楽しい街ですので、是非、一度は訪れてみてください。

僕は、かれこれ12回ほど行っています。

ラスベガスに行けば、だいたい10日ほど過ごして帰ってきます。

パンフレットより役立つ情報をご提供できるか分かりませんが、いろいろ紹介をさせて頂きます!
※ 近年のラスベガスは、マカオができたので中国系の観光客は減ったように感じます。

目次
  1. ラスベガスの治安・街の雰囲気など
  2. ラスベガス到着初日にそろえておくと良いもの
  3. カジノもいいけれど、ショーはもっといい!
  4. ラスベガスの郊外にちょっとお出かけ
  5. リワードを使ってお得に食事やショーを見る
  6. 集めると楽しい!ラスベガスのコレクション
  7. もっとラスベガスを楽しむために 番外編

ラスベガスの治安・街の雰囲気など

昼間のラスベガス

僕も含め多くの国籍の人間が交差します。

ハーフパンツにタンクトップの人もいれば、長袖にニット帽といった格好の人まで、同じ日の同じ時間に同じ道を歩いています。そういうのが楽しくなります。

ギャンブルで一儲けしようと目をぎらつかせているような人はいません。

みんな笑顔で、男性はレディファーストが徹底され、足早に歩いているような人を見かけません。普通に歩いても日本人は足が速いかもしれないので、気持ちゆっくり目を心がけると良いと思います。

国籍と人種を超え、この街で楽しく過ごそうとしているカップルや家族連れが、カジノとは対極の雰囲気を醸し出しています。

もちろん、変な物を売りつけてくるような人、ホームレスもいます。

しかし、それですら日本とは違い、明るさがあります。

夜のラスベガス

巨大ホテルがライトアップされ、これぞラスベガス!という雰囲気が最高潮です!

巨大ホテルは、エジプトやお城、ヨーロッパ建築など、テーマ性のあるものが多く、それらは昼間に見るものとは見違えるほどのゴージャスさを演出し始めます。

ストリップ通りには、これが無料なのかと驚くくらいのイベントやショーが行われ、より一層、気分が高揚してきます。

昼間よりはサイレンの音が多く感じられ、少し暗いところは怖さも出てきますが、メイン通りであるストリップ通り沿いであれば、心配しすぎることはありません。
また、あちこちに警官がいます。

街を歩く人たちもお酒を飲んだ人が増え、より陽気な街となります。

そういう人たちを見ているのも楽しいです。

ラスベガス到着初日にそろえておくと良いもの

飛行機の到着時間に左右されるところが多いのですが、僕の場合、ラスベガス到着が夜となっても、ストリップ通りの「Walgreens」と「CVS Pharmacy」に行ってそろえることにしています。

スターバックスやルームサービスという方法もありますが、日本から飲みなれたインスタントコーヒーを持っていけば、気軽にいつでも飲めます。

電気ポット

これは日本から持っていくことも出来ますが、電圧の問題があるので、僕は3回目の旅行の時にラスベガスで調達しました。

以来、ラスベガスに行くときは、日本からこれを持っていくことにしています。

帰りは、お土産を中に詰めて、持ち帰ってきます。

紙コップ

何もかもでかい!

これで小さいうやつだっていうんだから・・・1.99ドルくらいだったと思います。

滞在期間中に使いきれない量なのですが、コーヒー以外にも重宝しました。

カジノもいいけれど、ショーはもっといい!

今まで僕は、ショーというものはストーリーがどこかわざとらしくて好きではありませんでした。しかし、ラスベガスで見たショーは英語が理解できないにもかかわらず、楽しむことができました。やはり、多国籍の人間を相手にしているので、言葉が通じなくても理解できるような作りになっているのだと思います。

また、ショーの内容以外に楽しめるのは、外国の方のリアクションを見ることです。

つまらなければ途中で席を立ち帰る、面白ければそこで出会った隣の人とも楽しみを共有するというリアクションが、見ていて楽しいです。

せっかくなので、上映しているプログラムのうち、有名なショーは全部見ておきたいところです。

しかし、まともに定価で見ようとしたら予算が大変なことになります。

僕の場合、どうしても見たいものは日本から予約をしますが、あとは格安で見れれば見るようにしています。

全てのショーを格安で見る方法

このようなお店がストリップ通りにいくつもあります。

半額のチケットがゴロゴロ取り扱われてます。

お店に備え付けられたモニターを見て、お目当てのショーがあれば、カウンターで人数とショーの講演名を伝え、「Cheaper(チーパー)(意味:より安いもに!)」と言えば、チケットを手配してくれます。

基本的には当日券のみの取り扱いです。こちらのサイトに詳しく乗っています。

有名なショーや安かったら見るのになぁといったショーを格安でゲットできます。

僕はラスベガスに行ったら4本か5本のショーを見ます。

今まで、小さいマジックショーやブルーマン、シルク・ドゥ・ソレイユ、デビッド・カッパーフィールドなどたくさん見ました。英語がわからなくても、本当に楽しいです!
本当に外国の方のノリは見ていて楽しいんです!

ショーの舞台装置に圧巻

日本でも最近では、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台装置が大掛かりで有名になってきましたが、やはり本場ラスベガスにはかないません。

舞台がプールになったり、恐竜が火を噴き出したり、ものすごく大きいシャンデリア落ちて着たり・・・その演出には圧巻です。

無料のショーもすごい

ストリップ通りから見ることができます。

立ち止まって見ても、歩きながら見ても、どちらもOKです。

これが無料なの?という迫力に、人を楽しませようとするラスベガスのエンターテインメントに懐の深さを感じずにはいられません。

ラスベガスの郊外にちょっとお出かけ

タクシーは基本NG

ラスベガスのタクシーは、日本のように手をあげて止まることはありません。タクシーを利用するときは、必ず、ホテルの専用スペースから乗り込みます。

タクシーを手配するホテルのボーイへのチップや、ドライバーに渡す運賃&チップを考えると、とても高くつく交通手段となります。

思い切ってバスを利用してみる

知らない土地で電車やバスを利用するのは勇気がいります。

乗るまでは良くても降りる時は、その場所で合っているのか、車内のアナウンスに聞き耳をたてなければいけないので、不安も募ります。

昔、僕が利用したバスでは、降りる時はボタンではなく、紐をひいて運転手に知らせるタイプだったこともあり、本当に緊張しました。とはいえ、慣れてしまえば、ラスベガス旅行をかなり満足なものにしてくれる交通手段となります。

ラスベガスは大きいホテルが多くホテルから外に出るだけでも相当な歩行距離となります。

歩き疲れたら、積極的にバスを利用しましょう!

バスは、DEUCE(デュース)とSDX(エス・ディー・エックス)の2種類あります。

DEUCE(デュース)

ストリップ地区のホテル街で運行している2階建てバスです。

ほとんどの主要ホテルの前にバス停があり便利です。

路線範囲が短縮され、昼の時間帯はマンダレイベイ以南へは行かなくなりました。

料 金

1回券 :  6ドル
1日券 :  8ドル
3日券 : 20ドル
30日券 : 65ドル

◎ 6才未満は無料。子供料金は無し。
◎ 1回券は厳密には 「2時間券」 なので、その時間内であれば何回でも乗車可能。
◎ 1日券の意味は 「その日」 ではなく「発行時刻から24時間後まで」。翌日も有効。
◎ これら乗車券は2連結の急行バス SDX でも利用可能

運 行

24時間運航。運転間隔は以下の通り。
(季節や需要変動などに応じて変わることがある)

◎ 15分間隔  0:00am ~ 2:30am
◎ 21分間隔  2:30am ~ 5:30am
◎ 18分間隔  5:30am ~ 7:00am
◎ 15分間隔  7:00am ~ 9:00am
◎ 12分間隔  9:00am ~ 11:30pm
◎ 15分間隔 11:30pm ~ 0:00am

詳しくは、以下でご確認を。

SDX(エス・ディー・エックス)

ストリップ地区のホテル街で運行している2連結バスです。

DEUCE との違いは、この SDX はいわゆる”急行”で、停車するバス停の数が少なく、運行路線が長く、南北両端にあるプレミアムアウトレットまで行くことです。

料 金

1回券 :  6ドル
1日券 :  8ドル
3日券 : 20ドル
30日券 : 65ドル

◎ 6才未満は無料。子供料金は無し。
◎ 1回券は厳密には 「2時間券」 なので、その時間内であれば何回でも乗車可能。
◎ 1日券の意味は 「その日」 ではなく「発行時刻から24時間後まで」 。翌日も有効。
◎ これら乗車券は2階建バス DEUCE でも利用可能

運 行

運転間隔は以下の通り。
(季節や需要変動などに応じて変わることがある)

◎ 15分間隔  0:00am ~ 0:30am
◎ 運行なし  0:30am ~ 9:00am
◎ 15分間隔  9:00am ~ 10:00am
◎ 12分間隔  10:00am ~ 11:00pm
◎ 15分間隔  11:00pm ~ 0:00am

特 徴

DEUCE との最大のちがいは 「急行」 であることです。停車するバス停の数は少なく、目的地の到着は早いのですが、利便性は滞在ホテルの位置によって大きく異なってきます。

詳しくは、以下でご確認を。

僕がバスの1日券を使って行くところ

99セントショップ

アメコミのカレンダーやメモ帳といったアメリカらしい文具がたくさんあります。

キッチン雑貨やキャンドル・・・ とにかく、全部99セントですので、ばら撒き用のお土産を見つけるなら、ここが一番!

バリーズ・ホテルに面したイースト・フラミンゴ・ロードにバス停があるので、そこからバスに乗ります。12~3分ほど走ると右手に99セントショップが見えてきます。

お店が近づいてきたら、ボタンか紐を引いて降りることを運転手に知らせて下車します。

T.J.MAXX

現地の人が利用するお店だけあって観光客向けのお土産テイストの洋服はありません。

だからこそ、良いです!地元の人が利用する普段使いの服がたくさん!

ジーンズも驚くほど安い!

ここは、先の99セントショップを背にして、目の前の大通りを渡って、少し歩いたところにあります。大通り沿いに看板を見つけることができると思います。

ROSS

ストリップ通りのダウンタウン方面に隣接しています。

歩けないこともありませんがバスが便利です。

ROSSは郊外にも展開していて地元に愛されているような気がします。

日本は、1つのデザインが流行すると全部それになっちゃいます。最近では、細身の男性が多いせいか、僕にあったサイズの服がありません。しかし、3Lサイズでもないので、服を買う時は困ってしまいます。ROSSなら、大きさもデザインもたくさんあり、選び放題です!

ROSS

こちらはバスで行くというよりは、買い物が多くなって歩くのが大変な時、近くのバス停からバスを利用して帰ります。

このラスベガスの中心部にあるROSSは、品ぞろえこそ豊富ですが、郊外店より少しだけ値段が高いように感じます。ラスベガスの滞在最終日あたりに、買い忘れたものがないかをここのROSSで確認することもしばしばです。

たくさん買ってもホテルが近いし、いざとなればバスがあるので便利です。

ROSSに行けば、スニーカーが9.99ドルとか普通です。

下着から帽子や手袋、ほとんどのものが格安でそろいます。

Pinball Hall of Fame

トロピカーナ・ホテルまでストリップ通りのdeuceを使うか徒歩で向かい、そこでバスを乗り換えます。201とかかれたバスを待ち、それに乗ったら約40分。

所狭しと昔のピンボールや最新のピンボールがおで迎えしてくれます。

実際にプレイも可能で写真撮影もOKです!これぞ、アメリカ!な雰囲気を堪能してください。

ピンボール ホール オブ フェーム(ラスベガス)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(3,044件)、写真(1,507枚)、地図をチェック!ピンボール ホール オブ フェームはラスベガスで38位(757件中)の観光名所です。

フリーモント ストリート

このアーケードは1250万個のLEDがつけれており映像と音楽を楽しめる無料のSHOWです。ストリップ通りをダウンタウン方面へ。1本道ですがSDXの方が早く到着します。

ガイド付きのツアーもありますが、自分で行ったら1日券のバス代のみです。

浮いたお金をショーや食事やお土産、ギャンブルに使えますよ~。

Burlington

ROSSやTJ MAXXの品ぞろえと価格に最初は驚きましたが、慣れというのは恐ろしく、どこか満足できない・・・。そんな時は、ここに行きます。お薦めです。

ストリップ通りでバスに乗り、旧サハラ(SLSラスベガスホテル)の前あたりで降ります。

進行方向はそのままに徒歩で交差点まで歩き、渡った先がラスベガスのボナンザギフトショップです。このギフトショップの前からバスが出ているので乗り換えます。

しばらくバスに揺られて、通りの左手にお店が見えてきます。お店を少し通過したところにバス停があり、そこで降りて徒歩で少し戻る感じです。

ボナンザギフトショップ

ストリップ通りでバスに乗り、旧サハラ(SLSラスベガスホテル)の前あたりで降ります。

進行方向はそのままに徒歩で交差点まで歩き、渡った先がボナンザギフトショップです。

写真の奥に見えるタワーは、ストラトスフィアです。ここから歩いて行けます。

See’sキャンディー

↓住所はここ!Googleで検索してみてくださいね。バス&徒歩で行けます!

See’s Candies

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Sahara Pavilion North Shopping Center,

4760 W Sahara Ave, Las Vegas,

NV 89102 アメリカ合衆国

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ここのお店はアウトレットショップです。

空港やショッピングモールで購入するより、お値段はかなりお得です!

日本でも人気なので喜ばれます。

ちなみに・・・日本で買える↓この商品は、このお店で18ドルくらいで売っています!

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B0036QT7AY” title=”See’s(シーズ) トフィーエッツ 454g アメリカ製 See’s TOFFEE-ETTES 1pound【並行輸入品】”]

「WELCOME LASVEGAS」サイン

ラスベガスに来た~!

そんな実感を得られる場所は、ストリップ通りのはずれ(マンダレイベイホテル)の少し先にある、有名なこのサインボードですね。

少し前までは、マンダレイベイホテルの前あたりにあるバス停から歩かなければ来ることができませんでした。だいたい徒歩で20分くらいです。

最近、このサインボード近くにもバス停ができました。

朝9:30までなら、バスがこのバス停にも止まってくれます。

日本のように時間にシビアではありませんので、朝9:30前にこのあたりを通るバスに乗れば安心かと思います。

何と言っても、朝の早いうちは他の観光客も少なく、写真も撮り放題です。

リワードを使ってお得に食事やショーを見る

リワードとは、無料で遊べるネットのゲーム「マイベガス」で貯めるポイントのことです。

リワードを貯めると、貯めたリワード数によってショーが割引になったり、食事やお土産の代金が無料になったり、スロットマシンで遊ぶための現金になったりします。

スロットマシンで遊ぶ場合は、このリワードのことを係の人に伝えると、自分の遊びたいマシンにクレジットをリワード分だけ入れてくれます。

リワードを貯められる無料のゲーム「マイベガス」

詳しくブログで紹介されている方がいらっしゃいましたので、リンクを貼っておきます。

ラスベガス旅行記や愛猫ミュウの日々を綴ったブログです
ラスベガス旅行記や愛猫ミュウの日々を綴ったブログです

僕がリワードで交換した特典

全てではありませんが、ざっとご紹介いたします。

SHARK REEF(水族館)

最初は、水族館なんて・・とバカにしていましたが、とても楽しかったです。

リワードを貯めて入場券と交換したので、こちらの水族館は無料で見学することができました。通常、入場料は$20なので、お得でした。

ARIA(アリア)のBUFFETで食事

 

リワードを貯めてARIAのバフェのクーポンと交換しました。

写真の料理はほんの一部です。食事はバイキングスタイルで、1人分$23.99(税抜き)です。このクーポンは、2for1というもので、2名利用で1名分無料となります。

たくさん食べて、2人で$23.99(税抜き)でした!

リワードで交換したクーポンで実際に食事をするまでの流れ

M Lifeカウンターを見つける

ラスベガスのホテルはどこも広いので、M Lifeのカウンターを見つけるのも一苦労です。

マイベガスでゲットしたクーポンをプリントアウトしておき、それを日本から持っていきます。実際に利用する際は、クーポンを利用するホテルまで行き、M Lifeのカウンターでクーポンを見せます。パスポートを見せる場合もあります。

※ 僕は、パスポートのコピーを携帯しています。

これで、手続きが完了です。

食事場所で利用する

今回は、ARIAのバフェでしたので、ARIAのM Lifeのカウンターで手続きを済ませます。

その後、食事場所に向かいます。

中に入るとレジがあり、そこで手続き済みのクーポンとパスポートを見せれば、割り引いた後の料金を請求されますので、その金額を支払って中に入ります。

これで、好きなものを好きなだけ食べれます!

食後は、チップを置いてくるのを忘れないようにしてくださいね。

ウェイターやウェイトレスは、給料以外のチップが大きな収入源だと聞いたことがあります。

多くの方が悩まされる特別な風習、チップ。「どのような状況で」「誰を相手に」「どのように支払うのか」そして「妥当な額はいくらか」。今回は、初めての旅行者から、すでに滞在経験のある人も復習することができる、チップの常識をまとめてご紹介します!

集めると楽しい!ラスベガスのコレクション

昔なら、コインバケツがコレクションには良かったです。

それぞれのCASINO(カジノホテル)の名前がプリントされていて、たくさん集めていました。最近までは、Silver Strike(シルバーストライク)というコインも集めていました。

コインカップは、スロットマシンがコインの払い出しから、紙のレシートのプリントアウトにとって代わり、すっかり姿を消しました。

まだ、ダウンタウンの方に行けば、コインカップはあるかもしれません。

Silver Strikeも、ほとんど姿を消してしまいました。

集めるものがなくなってきたので、今後は1¢スーベニアコインを集めたいと思います。

これからも無くならなそうですし、お金もかからなそうなので良いと思います。

また、世界規模で集めることができそうです。

1¢スーベニアコイン

「ペニープレス」「ペニープレッサー」「ペニークラッシャー」「ペニースーベニア」などとよばれるプレスマシンに1セント硬貨を入れると、記念の文字やキャラクターなどが刻印されて出てきます。

1回50セントくらいでできるし、観光地や商業施設に置いてあるので気軽にご当地の記念として集められます。下のような専用のホルダーも売られていて楽しいです。

今まで集めたものは、この中に入れています。

スリーセブンが刻印されたり、パリスのエッフェル塔が刻印されたりと、種類も様々です。

・・・飽きないです。

ホテルのカジノトランプ、お土産にもGOOD!

売られていた場所(昔)ボナンザ・ギフトショップ

ストリップ通りをダウンタウン方面へ向かうとStratosphere(ストラトスフィア)が見えてきます。その手前の交差点にBonanza Gift Shop(ボナンザ・ギフトショップ)があります。

今は解体されて無くなってしまったカジノホテルのカジノ用トランプなど、多くのホテルのカジノ用トランプが格安で販売されていました。

他にもダイスやお土産用カジノチップなど、荷物にならないお土産がたくさんあります。

2016年4月に訪れた際、このギフトショップでは、カジノホテルのカジノ用トランプを見つけることができませんでした。

売られている場所(今)

ダウンタウンやお土産センターに行けば、大抵置いてありました。しかし、今回の旅行ではダウンタウンや古いお土産屋さんでは見つけることができませんでした。ダウンタウンや古いお土産屋さんでは、カジノホテルのカジノ用トランプが安いんです。

既に解体されてしまったカジノホテルのトランプは貴重ですし、コレクションにも最適です。

探し回ったあげく、CVSストアやLINKの近くのお土産屋さんで見つけました。

残念ながら、昔のカジノホテルのカジノ用トランプは、多くは置いてありませんでした。

また、トランプケースはお店のオリジナルのものと入れ替えられているものが多く、少し残念でした。中身は昔のカジノホテルのものなのですが・・・。

それでも、見つけました!

「サハラ」と「スターダスト」のカジノ用トランプ。トランプケースもオリジナル!
CVSで購入しました。

どちらも営業を停止したホテルのトランプです。

ひとつのホテルが姿を消すとき、爆破ショーなどのイベントがあります。

そのほかにも「一掃セール」というものもあるようです。

一掃セールの様子

1952年生まれのSAHARA HOTELが、先月5/16、その59年の役目を終えて静かにクローズとなりました。ストラトスフィアタワーのななめ向かい側にあったここはその名の通り、サハラ砂漠・モロッコがテーマのホテル。ストリップにできた6軒目のホテルですので

少ないですが、僕のコレクションは↓こちらです。

既に取り壊されてしまったホテルの激レアカードあり。数字やデザインに個性があり、見ていて楽しいです。

(超)入手困難なコレクション

世界的にもコレクターが多く人気ですが、ラスベガスでは入手が難しいものばかりです。

そういう意味では、昔から少しずつ集めていて良かった・・・という気持ちになります。

しかし、裏を返せば、今から集めたものも、この先そのようになるということです。

コツコツと集める楽しさをご理解いただけると嬉しいです。

ちなみに、eBayオークションなどで取引されていますので、コンプリート目指すなら利用するのも良いと思います。

1ドルマシン用コイン

昔、1ドルのスロットマシンで当たり役が揃うと、ホテル専用の刻印がされた1ドルコインがマシンから落ちてきました。ゴトン!ゴトン!とすごい迫力でした。

手前に見えるコインは、パリス・ホテルのコインです。エッフェル塔が刻印されています。

カジノホテルのコインバケツ

前述の通り、今はカジノでPay Out(払い出し)するとマシンからレシートが出てきます。

そのレシートを専用の機械に読み取らせるか、Casherと書かれた窓口に持っていくと現金と交換できます。

しかし、昔はマシンからジャラジャラと本物のコインが出てきました。

1ドルのスロットマシンだとホテル専用の刻印がされた1ドルコインがガタンゴトンと落ちてきました。ものすごい迫力でした。

出てきたコインをコインバケツに入れて、重みをずっしりと感じながら部屋に持ち帰る時の気分の良さといったら忘れられません。

当然、負ける時の方がほとんどですが、あの重みは良いものでした。

コインバケツには、それぞれのホテルらしさが出ていて、コレクションするには良いものでした。なんといってもコインバケツは無料でした。

こちらに僕のコレクションをまとめてみました。

お時間のある時にご覧ください。

Silver Strike(シルバーストライク)

専用のスロットマシン「シルバー・ストライク」でゲットできます。

”Silver Strike”の図柄が止まると記念コインが落ちてきます。

ホテルによって何種類かのデザインがあり、それらがランダムに落ちてくるのでコインのコンプリートはとても難しいと思います。

「.999 Fine Silver」でお土産にも喜ばれ、もちろん換金(1枚で$10)もできます。

シルバー・ストライクのマシンを設置しているホテルが少ないうえに、設置しているホテルでも1台か2台しか置いていません。

ラスベガスのホテルはとても広いので、シルバー・ストライクのスロットマシンを見つけることが出来なかったり、やっと見つけても、すでにプレイされていてマシンが空くのを待つこともあります。

”Silver Strike”という図柄が止まらないとコインが出ないので投資金額もそれなりに・・・。

コンプリートはもはや不可能ですが、だいぶ頑張りました。僕のコレクションです。

Silver Strikeの見つけ方 これが目印

これを見つけたら迷わずGO!

他のスロットマシンより背が高いので、この看板(?)は見つけやすいと思います。

ただ、もう設置しているホテルがほとんどありません。

コインはこうなると出てくる・・・右端にSilver Strikeが止まる!

当たり役が揃わなくても”Silver Strike”の柄が右端に止まれば、ホテルのオリジナルデザイン「.999 Fine Silver」コインが1枚でてきます。

”Silver Strike”の柄が右端に止まり「.999 Fine Silver」コインが出てくる貴重な瞬間が動画として残っていました。

1種類だけじゃない!

オリジナルデザイン「.999 Fine Silver」はホテルによってデザインも種類も様々。

こちらのホテルは全部で6種類。そして、どれが出てくるかわからない。

だから、止められない。

コトン!と出てきた時のあの音が懐かしい!

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2016年4月

エル コルテスホテルに行ったら、シルバーストライクのマシンが1台置いてありました。僕の前には大金を投じている外国の方がスロットマシンを回していました。おそらく、すべての種類をコンプリートするつもりです。なかなか席が空きそうもないけれど、僕もコレクションしているので待ちます。およそ15分くらい待つと、ようやく席が空きました。早速、20ドルを投じてマシンを回し始めると・・・その20ドルで、何と2枚のシルバーストライクをGETできました。帰国して、持っているコレクションを整理していたら、残念ながら、1枚は既に持っている種類でした。とはいえ、新しいコレクションが1枚増えて大満足です。


その他のコレクション

他にもコレクションするなら、各ホテルのボールペンとかカジノチップとか紙ナプキンとか・・・小さくてかさばらないものはたくさんあります。

思い出になる収集をどうぞ楽しんでください。

もっとラスベガスを楽しむために 番外編

CD売りつけ、占いキャッチにご用心

現地につくと、ツアーの場合はガイドさんがホテルまで送迎してくれます。

そんな送迎の車の中で、ガイドさんから注意を受けました。

それは、悪質なCD(音楽)の売りつけです。

「ちょっと聴いてって?気にいったら買ってよ!」

そんな軽くて明るいノリで声をかけてくるけれど、CDは買わないと言ったり、その場を去ろうとすると・・・・

「俺の音楽聴いたんだから、お金を払え。」

と、金銭を要求してくるので、ご注意ください・・・と。

でも、もっと新しいのが出てきていました!

それは、占いです。

「あなたは、ラッキーな人です!」

と、いかにもあなたの運勢が良い!と言わんばかりに近づいてきます。

そして・・・

「ちょっと、占ってあげる・・・。」

と、そんな流れとなり、お金を要求されます。

こういうのも、知っていてワザと楽しめたらいいのですが、そうでない場合は、せっかくの楽しい旅行も、嫌な思い出となってしまいます。どうぞお気を付けください。

基本、観光客らしからぬモノや人を、あまりじっくり見ないことです。

Skypeが完璧!

テレビ電話の時代が来るなんて・・・しかも無料で!

・・・・しかも、海外とのやり取りだって無料!

そんな時代になったんですね。

海外旅行に行くといえば、両親やおじいちゃん、おばあちゃんは心配します。

現地に着いて、電話をしたくても電話料金が気になって電話ができない・・・

そんな時代は終わりました。

スマホかタブレット、またはパソコンにSkype(スカイプ)をインストールします。

もちろん、このSkypeだって無料のソフトです。

自分と両親のパソコン、タブレット、スマホどれでも良いのでインストールします。

つまり、話したい相手同士のスマホ、タブレット、パソコンにSkypeがインストールされてさえいれば、お互いがどこにいてもSkypeを通してテレビ電話が出来てしまいます。

とはいえ、インターネットのできる環境ではない地域にどちらかがいる場合は、通話はできません。

今回は、Skypeをインストールしたタブレットをラスベガスに持って行きました。

実家のパソコンにもSkypeを入れておきました。

時差があり、ラスベガスの夜12:00くらいに電話をすると日本は朝の8:00くらいでした。

(ホテル内のWiFiの調子には波があり、繋がり辛い時間帯があり少々苦労しました。)

実際、Skypeでテレビ電話をしてみると、画像・音声の遅れなど無く、とても快適にテレビ電話ができました!

こちらはタブレットですので、窓の外の夜景を見せてあげました。感動していました。

現地の空気感を届けられたのと、なにより安心を届けられたので、旅行期間中は、頻繁にkypeで連絡を取り合いました。

ぜひ、旅行前にご両親のスマホやパソコンにSkypeをセットしてあげてください。そして、電話がかかってきたら、電話に出る方法をご両親に教えてあげてください。これだけで、旅行に行けないご家族やご両親も、現地の景色を見ることができます。
とても良い思い出を共有することができます。本当にお薦めです。

カレー屋さんは、ほとんどパクチー。

パクチー・・・苦手です。

我慢すれば食べれるのだけれど、食べた後はかなりの確率で腹を下してしまいます。

それも1時間以内にです。だから、食べたくありません。

ラスベガスにあるカレー屋さん。今まで3店舗ほど行ってみました。

場所は、カレー行脚マップでどうぞ。

何が困るって、ゆるくなったおなかを気にするとバスにも乗れないし、常にトイレの場所を意識するので楽しくありません。

ラスベガスはホテルの中がまるで巨大迷路です。トイレを探すにも一苦労です。

街のショッピングセンターの中にトイレはあっても、そのショッピングセンターまでの道のりが長い!ほんとうに気疲れします。

カレー屋さんは、ほとんどバイキングタイプです。

だから、パクチー成分が入っていないものを選べばよいと思うのですが・・・

どのカレーにも入っています!しかも、どの店も!(たぶん)

もう地獄です。

腹がゆるくなりさえしなければ、臭いの克服は出来るので鍛えようと思います。

おそらく、何度も下しているうちに、下さなくなるのかなぁと思っています。

日本でガンガンパクチーを食べて鍛えるんだ!

そもそもパクチーにはデトックスの効果があるので、ゆるくなるのは当たり前。

そのゆるさをコントロールできればいいだけの話。旅行を楽しむには、パクチー克服だ!

カジノ マシントラブル 呼んでも来ない・・・。

ルーレットをやってみたくなり、英語でのコミュニケーションが苦手な僕はルーレットのマシンを見つけ、それをやろうと思いました。とりあえず、10ドルだけ入れてみました。

ところが、僕の奥さんのマシンが変なんです。

赤や黒、数字に賭けることができず・・・ とにかく何もできないんです。

係を呼ぶためのボタンすら反応せず、僕の台のボタンを押して異常を知らせました。

ところが、自分の台の足元が赤くなって光るだけで、誰も来ません。

そして、1分ほどすると赤いランプは消えてしまいます。

その都度、係を呼ぶランプを点灯させます。

この繰り返しを5回ほどしても、誰も来ない。こういうところ、本当に嫌なところです。

らちが明かず、その辺を通りかかった係員らしき人に声をかけると、たまたまマシンの整備の人でした。

・・・というか、近くを通りかかっているのに、僕のマシンのアラートランプには全く気付いていないというのが・・・ほんと、疲れます。なんのためのアラートなんだか。

結局、その人では修理ができず、入れた10ドルを係の人が持っているお財布から取り出して返金してくれました。少し嫌な思い出です。

ここら辺の人は、待つことに苛立ちを感じる人はあまりいません。

たぶん、今回のような場合でも、20分くらい待っても平気な感覚だと思います。

はじめからそんなもんだとわかっていればいいのですが・・・

急いでいる時なんかは、こうした遅い対応がイラっときます。

逆にいえば、外国人から見る日本人の対応は「神」レベルなのかもしれません。

常に、余裕を持った行動をとるべし!

部屋の中にある金庫

昔はホテルのフロントに行って貴重品を預けていました。

現在では、ほとんどのお部屋に金庫が付いていると思います。

お部屋に着いたら、まず、金庫の扉があいているかをチェックしてください。

この金庫は、扉を閉めて自分の好きな4桁の数字を入力して「CLOSE」ボタンを押すとロックされる仕組みです。また、扉を開ける時は、先ほど設定した4桁の数字を入力すれば、扉が開きます。

もし、最初から扉が閉まっている場合、誰かが設定した4桁の数字が判らないため、開けることができません。ちなみに、前回の旅行では、金庫の扉が閉まっていました!!

何度か数字を入力するも失敗・・・4回くらいかな・・・?

入力ミスをすると、次の入力まで15分ほど待たなければならず、結局、フロントに電話をして、係の人を呼んで開けてもらいました。

WiFi事情

日本でタブレットをWiFi環境のみで使用しています。それを持って出かけました。

ホテルは「モンテカルロ」です。2年前にラスベガスに訪れた時は、モンテカルロの下層階は、無料のWiFiが飛んでいて、上層階のお部屋にはLANケーブルが引かれていました。

部屋に戻った時だけネットができれば良いと考えていたので、今回もLANケーブルをWiFi化するための装置を持って出かけました。

※ ↓ LANケー ブルをWiFi化するための装置

どこのホテルでもホテル内は無料のWiFiが飛んでいるようです。

しかし、電波が弱すぎるか、多くの人が繋がっているため、ほとんど役に立ちません。

ホテル内のロビーより、スターバックスのようなカフェの近くの方が無料WiFiをつかまえやすかったように思います。

外出先でもネットをするのであれば、それなりのレンタルルーターを携帯するのが一番安心だと思います。

話はそれましたが、今回も上層階のお部屋でしたが、LANケーブルが見当たらない!

金庫のトラブルで係りの人を呼んだとき、ついでにWiFiの電波が弱いことを伝え、LANケーブルがないのかを訪ねると・・・・LANケーブルの設備は無いとのことでした。

”WiFiなら下層階でつながるよ!”とのことでしたが・・・どうして、上層階のWiFi事情が悪いことを知っていて、LANケーブルの設備を撤去してしまうのかがわからない!

25階のお部屋でしたが、深夜や早朝から9:00くらいにかけては、比較的安定したWiFiを捕まえることができましたので、少し安心しました。

みんながネットをやらない時間帯というのは日によって違います。

僕の場合、WiFiが必要な理由は、日本とのSkype電話が目的でした。当然、時差があります。

日本の実家のことを考えると、ラスベガスの早朝や深夜に電話をするのがベストであり、結果的にネットをしている人たちが少ない時間帯の利用となり、WiFiを25階の部屋でも使うことができたということだと思います。

日本から持ってきたLANケーブルをWiFi化する道具はお荷物となってしまいました。

飲みながら歩くことの注意点

マンダレイベイホテルからサハラ・アベニュー(SLSラスベガスホテル)間のラスベガス・ブルバードの公共の歩道で、お酒はもちろんジュースや水なども含む、すべての開封済みのガラス容器入りの飲料の持ち歩きが禁止です。

条例は、ガラスのビンを使用した事件や、割れて歩道に散らばったガラスの削減のためで、缶やプラスチック、紙などに入ったお酒やほかの飲料は、今までどおり飲みながら歩くことができます。

条例に違反した場合、警官に飲み物を没収されますが、場合により軽犯罪で逮捕され、最高で1,000ドルの罰金または6ヶ月間の拘置もあるのでご注意ください。

いかがでしたでしょうか。

長文を最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

ガイドブックにはあまり載っていない情報でしたが、どうぞ心ゆくまでラスベガスを楽しんでくださいませ。