【センドク】読書ノート 100冊目|ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

著者:ピーター・ティール (著), ブレイク・マスターズ (著), 関 美和 (翻訳), 瀧本 哲史

読了日:2020年7月5日

全体的な感想

タイトルに惹かれて購入しましたが、ガッカリ。

私は、ゼロから1を生み出す考え方やそのヒントを期待していましたが、これは大雑把にいうと成功体験談を振り返って、成功する要因を調べてみたらゼロから1だった…というような内容かと。

というのも、あまりにつまらな過ぎて30分で飛ばし読みしてしまいましたので、もっと重要なことが書かれていたのかもしれませんが、だとしてもこのタイトルは誤解して購入する人も多いのではないかと思います。

そして、この本からは、体育会系の独特の臭いも感じました。

一体感や熱意といったものが、こうでなければ成功しないというような過去の例を取った説明は、一方的で威圧感のようなものがあります。

まえがきも良くない。

どこか威圧的な言い回しで、最初から読む気が失せてします。
けれども、それだけ素晴らしい内容が詰まっているのだと読み進めても、一個に私の思考とリンクすることなく数ページが進んでいく…

そのうちに読み飛ばしモードに入る… そんな本でした。
記念すべき100冊目は、辛口の節目本となりました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

私は、204P、205Pをコピーすれば、この本の役目は終わりだと考えています。

もし、自分が起業する、小さなビジネスを始めるといった考えがあるのなら、このページに対して納得のいく説明が無理なくできれば、あとは「運」が味方をすれば成功するのではないかと思います。

ここだけは、コピーしてどこかに持っておこうと思います。

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