【センドク】読書ノート 174冊目|近すぎず、遠すぎず。 他人に振り回されない人付き合いの極意

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:近すぎず、遠すぎず。 他人に振り回されない人付き合いの極意

著者:枡野俊明 (著)

読了日:2021年6月29日

全体的な感想

少し立ち読みをして、タイトルに惹かれて購入しました。

立ち読みした部分には出てこなかったのですが、「禅の庭」と人間関係を重ね合わせた表現がほとんどです。少し失敗したと感じました。

書かれている内容は、どこにでもあるような自己啓発と同じです。

立ち読みして良かったところにいざ差し掛かり、前後を読んでみると… うーん、ちょっと違うな。。。という感じでした。

読者としては、どうしたら解決できるのかを知りたいのですが、この本は、そういうことを考えないようにするということしか書かれていません。

どうしたら、考えないようにできるのかを知りたいのですが…

きっと、考えないようにする方法は、考えないと決めるしかないのであれば、そういう表現で書かれていたら腑に落ちたかもしれません。

この本を読んで、近すぎず遠すぎずといった距離感を人間関係で構築できるかといえば、少し疑問の残る本でした。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

うーん、難しい。

こういうものは強いてあげるものでもないから、今回はパス。

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