参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:生きる意味 109 ~後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、普通人からのメッセージ
著者:長南瑞生 (著)
読了日:2021年9月12日
全体的な感想
結論から言おう。
この本には、「…本当の幸せが、ここにある」と書かれているが、厳密には、その入り口があるというだけです。
そして、その入り口とは、インターネットでの無料のメール講座への申し込みへと繋がっています。
途中までは、なるほど!と読み進めました。
そして、早く、その考え方を知りたいと、ドンドン読み急ぎました。
結局、最後の方は、同じことを言っているだけで、引っ張るのもいい加減にしてくれという気持ちになってきます。
いよいよ数ページ!ここにすべてが集約されていると思いきや「続きはWEBでね!」みたいな終わり方でした。
なーんだ、散々、死の前には目先の幸福は崩れ去るとか、絶体幸福を求めれば良いとか言って… 結局、絶対幸福は「仏教」を学べ… そのためには、無料講座ってか。
ガッカリした。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
結果はガッカリなのだけれど、読みやすい文章だと思います。
本の中には超有名な哲学者などが登場します。
そういう人たちもまた人生に悩んでいたことを文章で残しています。それら文章は、ある意味、私に安心をもたらしてくれました。
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