【センドク】読書ノート 234冊目|夢をかなえる爆笑! 日本美術マンガ おしえて北斎

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:夢をかなえる爆笑! 日本美術マンガ おしえて北斎

著者:いわきりなおと (著)

読了日:2021年11月27日

全体的な感想

私のルーツは小布施というところ。ここは、葛飾北斎も訪れたところです。

何か縁を感じて読んでみました。

漫画の自己啓発本のようですが、モノづくりをされている方には自信のつく本だと思います。

北斎が前面に押し出されていますが、北斎はほとんど出てきません。

なので、北斎好きで本を購入しようとされる方には不向きだと思います。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

オリジナルを生み出すこと。真似をすること。掛け合わせること。

パクリとは?

誰もが通る「オリジナルとは?」のヒントが少し書かれています。

私はそれで納得したかと言えば、あまり納得はしていません。

私は、真似ることは学ぶということであり、真似るが変化して学ぶになったという説を信じていますので、真似ることに罪悪感を持たなくなりました。

きっと、それを理解したうえでの”掛け合わせ”がオリジナルと言いたいのかもしれませんが、あまり掘り下げても不毛な思考回路に陥りそうなので止めます。

そういう意味では、なかなか漫画と侮れない本です。

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