挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 57冊目|起業のためのお金の教科書

 

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:起業のためのお金の教科書

著者:大村大次郎

読了日:

 

「起業のためのお金の教科書」だけど、すでに個人事業主の私からすれば、参考になるところは、節税や助成金といったところくらいでした。

節税に関しては、今までよりももっと工夫できそうな部分が発見できたことは収穫です。助成金については、もっと掘り下げて、どうすれば助成金の審査に通りやすいとかの情報が欲しかったところだけれど、いろいろな助成金の紹介は勉強になった。

あとは、自分の住む市町村や県に問い合わせたり、ホームページを見ていく作業をすれば何とかなりそうだ。

しかし、助成金が下りるかどうかは別問題なので、やはり、その辺のテクニックがあれば教えて欲しかった。

これから起業する人にとって、この本はあまり役立たないと思います。
理由は、テクニック紹介の薄さです。

起業するにあたり、お金に特化した教科書なので、これで起業が成功するとは思えないわけです。節税や助成金で賢く会社を運営しても、そもそもの営業部分のテクニックが薄い。

本書でも営業が大事だと触れられてはいるが、どう大事なのかは書かれていない。”お金に特化した教科書だからだ”と言ってしまえばそれで終わりだが、公務員を辞めて作家になるという人生において、経験した仕事の幅が狭すぎるゆえの営業テクニックの薄さではないか?
結果、営業は大事だなどと、誰もがそう思っていることしか書けないのではないかと思う。

 

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