【センドク】読書ノート 355冊目|速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:速読日本一が教える すごい読書術――短時間で記憶に残る最強メソッド

著者:角田和将 (著)

読了日:2022年8月7日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

たくさん本を読みたい!
まずは目標1000冊!と始めた読書ですが、効率的に読むだけでなく自分の人生に生かせるようにしなくては時間の無駄ではないか?
そんな疑問を解決したくて購入。

私の感じた著者の言いたいこと

学校教育で習った読み方から社会に出たときに読む読み方は違う。
字を目で追いながら頭の中で音に変換して読むという読み方から脱却して、目で字を追い、それが音声や画像に変換される前に字を目で追っていく。

このようにすれば、読みながら考えてしまい速度を落とすことはない。
そして、そういう読み方をして3回読む。
これで記憶にも定着しやすいというのです。

全体的な感想

もともと読書嫌いだった私は、読書が嫌いになっている理由をズバリ、著者に当てられました。著者も私と同じ理由で、昔は読書嫌いだったそうです。

その理由は、本を読みながら情景や自分の考えを文字から想像します。そうするとなかなか読み進められず、数ページ進むと「あの情景、なんだっけ?どんな人でどういう生活背景だったっけ?」と前のページを読み返してしまうこともしばしば。

そうしているうちに読み進むのが遅くて、読むことに疲れてします。
結果、本を読まなくなってしまう…。

まさに、私!

そんな、本嫌いの理由を当てられてしまい、著者自身もそうした本嫌いから”速読日本一”になったというのですから、この本の教えを実践してみるしかない!
そうやって読み進めると、この読み方なら、たくさん読めて記憶にも残りやすいと思いました。

また、読むだけ、記憶に残るだけではダメです。
読んだ内容で自分にとって良いことだと感じた部分は、生活に生かさないと…
読んだ時間が無駄になります。
そういう部分のフォローも効いている本だと思います。

何度か読み返したい本です。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

じっくり本を読んで記憶に残っていますか?

本からのこの問いに、確かになぁ… と思ってしまいました。
早く読んでも記憶に定着できればいいんだから。
そして、自分の人生でその教えを実行できればいいんだから。

そんな読み方が手に入るこの本は、とても勉強になりました。

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