参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:悩まない—あるがままで今を生きる
著者:矢作直樹 (著)
読了日:2022年8月24日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
パラパラとめくると「あの世」や「この世」について書いてあるページだった。
お医者さんの本なのに?こういうこと信じてるの?たくさんの死を見つめたから?
いろんな疑問が湧きました。
そもそも「悩まない」という解決方法がメインの目的でしたが、話がそれても良いかなと思い購入しました。
私の感じた著者の言いたいこと
多くの自己啓発本でいわれていることが書かれています。
でも、言葉のセンスとお医者さんならではの視点が角度を変えてくれています。
心配せず、生きよ!というところでしょうか。
全体的な感想
多くの自己啓発本を読んでも心に残っているものはわずかです。
実践していることとなると、恥ずかしながら2つや3つです。
そう感じるとき、それらの自己啓発本を読み返さなくてはいけないなぁと感じてしまいます。
けれども、この本を読めば大丈夫です。
自己啓発本は、1冊に1つの心理くらいしか書かれていません。多くても3つほどです。
他の自己啓発本とかぶる部分も多分にあります。
今まで読んできた自己啓発本のなかの… 『これは忘れてはいけないなぁ』と思える心理が、この本には、すべて詰まっています。
私にとってみれば、今まで読んだ自己啓発本で”私が良いと思ったところだけをまとめ”てくれた本とでもいうのでしょうか… とても良かったです。
いろいろ読み返さなくても、これがあれば大丈夫!
ひとつだけ良かったところをあげるなら
多くの自己啓発本の忘れがちな良い部分をギュッと凝縮した本です。
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