挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 386冊目|それでいい。

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:それでいい。

著者:細川貂々 (著), 水島広子 (著)

読了日:2022年10月1日

 

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

タイトルに惹かれた。漫画だし、軽く読めそうかなと思い、購入。

 

私の感じた著者の言いたいこと

どんな時でも「それでいい」と自分を認めることが大切。
本のタイトル通りの背中を押してくれるような本。

 

全体的な感想

「それでいい」と自分を認めてあげるシーンを具体的に取り上げています。
いろいろなシーンを自分の生活において置き換えることができ、それぞれのシーンに対して、どうして「それでいい」のかを分かりやすく説明してくれています。

そうした作りなので、読む側も納得しやすく、これからの生活に応用していきたいと思えます。この本は、深く考えすぎてしまったり、相手の立場を考えすぎてしまう人には理解しやすい本ですが、そういうことに無頓着な人には、何が「それでいい」のか、難しく感じられると思います。

また、漫画だけでないので、早く読めますが、読みごたえはあります。

 

ひとつだけ良かったところをあげるなら

P82 自分を中心に円を描き、その円には自分にとってどういう人を配置するのか… そこから、その相手に対する対応を決めていくというのが良かったです。
以前、このような図を見たことはあったのですが、それよりもわかりやすく自分に置き換えやすかったです。

あと、どこかに… 人の80%はボーっと生きている という分が良かった。
『ああ、私は、”人がボーっと生きている時間”を、しっかり悩んだり、考えて生きている!』と考えられるからです。

 

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