参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:もし部下が発達障害だったら
著者:佐藤恵美 (著)
読了日:2023年1月7日
この本を購入した目的
気になるあの人… 絶対、そうだ!
当てはまるか、この本で確かめてみよう!
という気持ちで購入しました。
私の目的について書かれている重要なページ
症状について書かれたページは、とても参考になります。
あぁ、なるほど、確かに!やっぱり!
そんなふうに納得できます。
この本は、私の目的を達成させたのか
気になるあの人は、やっぱり当てはまっています。
ただ、私自身も、この人も… あれ? あんな人だって!?
…と、そんな風に思えてきます。
特に、私自身にあてはまるケースが多く、むしろ私に問題はないかな?
少し、心配になりました。
この本についての感想
読み進めていくと、どんどん自分の気持ちがうつろいでいきました。
最初は、あいつは、きっとそうだ!確かめよう!でしたが、徐々に、私の方が?!そうかも。
となり、最後は、誰しもそうじゃん!
というか、そもそも、今の経済は、人間が感情を持って生活するには不便に進化したんだと思うようになり、その不便な生活環境に何とかあてはめるための対応策が書かれているような気がしてきました。
つまり、発達障害がどうのこうのは関係なく、そういう言葉が生まれてくるような今の経済が、人間にとって不自然なことであり、そこを見直さないと根本的な問題が解決しないのではないかということです。
適材適所で活躍できる社会づくりを、この本の最後でも語られていますが…
この人も、この経済で儲けようとする一人なんだと、少し、うがった感想を持ってしまいました。(本当は違うのでしょうが、やはり、根本的なものを見落としているようでなりません)