参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:マンガでわかる「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
著者:塚本亮 (著)
読了日:2023年1月31日
この本を購入した目的
この手の本はよく見かけますし、何冊かは読んだ本の中にも書かれていました。
あえて読む必要はないと思いましたが、漫画だし、スラスラ読めそうだしということと、自分の復習にもなるかと思い購入しました。
私の目的について書かれている重要なページ
P36 すぐやる人は明日を疑い、やれない人は明日を信じる。「やりたい!」と思った瞬間が、モチベーションの鮮度のピーク。この時にやらないと、ずるずると…結局やらない。このモチベーションをうまく使うことが重要です。
P68 5キロやせるという目標に対して、何のために5キロやせるのかを決めることが大事。ハッキリとした未来像があるからこそ、目標が明確になり、主体性を帯び、今やるべきことがハッキリする。
P102 伸びる人は、アドバイスをしたら、すぐに試す。とにかく素直にやってみる。アドバイスをした側からすると、アドバイスを素直に実行する人は助けたくなる。より良くなってほしいと思うからです。
P104 すぐやる人は根拠なき自信を持ち、やれない人は自分を否定する。自信さえ持っていれば、実績はあとからついてくると、すぐやる人は考えます。自信がないから、やらない、やれないのではなく、やるから自信がつくと考えます。実験結果でも、自信があるように振る舞うことで自信が湧いてくる、そしてストレスが減少するということがわかっています。
P108 すぐやる人は何を学ぶか以上に、誰と学ぶかを大切にする。やる気のある集団に入れば、自分もおのずと感化される。行動力の高い人たちの輪の中に入ることは、大きなモチベーションを生む。やるしかない環境を作りだすことは「すぐやる人」にとっては不可欠である。
P119? 試合には負けると思って練習をしているのか?「勝つ」と思ってやっているだけでもないが…「勝ちたい!」とは思っている。目標が達成するかどうか(勝つか負けるか)だけを意識して、行動に移さないのではなく、とにかく勝ちたい一心でやってみる。試合が終わり、結果が出ても、すべてが終わるわけではない。その結果から反省し、次の改善点を見つけ出し、そのまた次の試合に挑む。それが大切。止まってはダメ。試合もやってみなければわからない。勝てる可能性を高めることは、頭で考えず、とにかくやってみる!こと。
P131 すぐやる人は、無理に意志力に逆らおうとはしない。どうすれば1日の中で自分をリフレッシュさせ、行動力を回復させるかを考え実践する。やりたくないという意思に逆らわないということ。逆に言えば、やりたいことはすぐにやるということでもある。やりたいと思えるようにリフレッシュさせ、行動力を回復させよう!
P134 批判という向かい風を感じるということは、飛び立つために必要な風が吹いていると考えよう。飛行機は抵抗がなければ、浮かび上がらないのだから。
P138 ポジティブな言葉を心の中でつぶやくよりも、声に出すことでパフォーマンスも行動力も高まる効果がある。
P166 感情をコントロールする最適な方法は、感情を悪とせず受け入れること。その「傷み」だけに向き合い、相手のことや状況は考えない。どうして痛いのか?それだけを見つめること。そして、感情は溜め込まず、書いて吐き出すこと。頭の中で整理しようとしてもなかなかうまくいかないものだ。
番外編:起きて3時間は最高の状態。運動をすればさらに高まる。
この本は、私の目的を達成させたのか
良い気付きをたくさん得られました。
そして簡単に実践できそうな考え方にやる気が出てきました。
すぐやる人に成れそうです。
この本についての感想
例えが上手で、文章がスッと入ってきます。
漫画とはいえ、何度か読み返したい本です。