参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:ものの見方が変わるシン・読書術
著者:渡邊康弘 (著)
読了日:2023年2月15日
この本を購入した目的
読書術や速読法の類はこれまで何冊か読んできました。
どれも、自分にピンとくる本は少なく、この本はどうかな?と興味本位で購入。
私の目的について書かれている重要の要約と感想
P74 選んだ本を適当に開き、そのページだけを読む。それを朝の3分で行う。
⇒ 今日は黄色を見る!と自分に言い聞かせると、不思議と黄色ばかり目に入るようになる。それと同じで、朝、適当に開いた本の文章を読むことで、そこに書かれているキーワードが意識に残り、そういう言葉だけが目につくような一日となる。だから、朝読む本は、自分にとって良い本でなくてはいけない。前向きになれるような本を読むことで、その日一日は、前向きな言葉ばかりが目に付くことになる。当然、自分という人間が自然とポジティブになる。
何のために読むのか、自分の何の役に立つのかを頭に残して、そこに引っかかってくるものだけを追っていくのも良い。
P82 指で文字を撫でながら読むという方法。
⇒ 実際にやってみると、これが思うように読み進められます!良いです、この方法。指を追いながら、決めておいたキーワードだけを拾い読みするとか、太字だけを読むとか…いろいろお応用が利きます。
P159 書く瞑想
⇒ 寝る前に読んでいた本を思い出すように書くと良いらしいが、そもそも「書く瞑想」という言葉が気に入った。私はとにかく書くのだが、その謎が解けた気がします。それは、頭を整理するための瞑想であったのだと思います。無心に書き続け、書くことがなくなるとスッキリします。自然とこのような方法を身につけていたようですが、書く理由を知った今は、もっと積極的に書いていこうと思います。
P160 本にドンドンメモを書き入れる
⇒ 書いた後に分析してみると、自分の思考の流れが理解できる。久しぶりに読み返すときなどは、当時の自分の気持ちや感情がよみがえってくる。書き込まなくても付箋に書いて貼るというのも良いと思う。
P161-164
目標を25個
自分にとって何が重要かを考え5個に絞る(他の目標は目に焼き付けたら捨ててしまう)
捨てた目標は、今後関わらないようにする
なぜなら、最も重要な目標に集中できなくなるから
そして、それぞれの目標に対して年間計画を立てる
「緊急性」
自分の目標が動き出す、緊急性の高いポジティブな出来事は?
「モデル」
自分お目標をすでに達成している人は?その人の本はないのか?
「問題と解決策」
新しいことにチャレンジした時、起こるいつもの障害とは?
その障害を乗り越えるキッカケとなる力は何か?
「仲間と仕組み」
自分の才能を支えるチームメンバーや仕組みとは?
「限界突破」
どんな分野の圧倒的なナンバーワンになっているか?
「最大の難関」
この目標の中で、最大の難関はどんなことだろうか?
「共振された世界」
目標を実現することで、自分の人生はどのように変化するか?
⇒ これ以降はよくわからなかったので、詳しく書かれた本を買ってみることにします。
P167 習慣も途絶えるときがある。そのままやらなくなってしまうのではなく、途切れたらリスタートするタイミングをあらかじめ決めておくこと。
⇒ 習慣が途切れると挫折感から、そのままやめてしまいがちなので、途切れることを見越して計画をしておくこと。その際、途切れたら翌日にはリスタートする!とか、途切れた翌週の月曜日からリスタートというように決めておく。要は、続けることが大事なのだ。途中、途切れたって、やめてしまわない方がよっぽど大切なのだ。
P173 運命の本は、パカッと開いたページにビビッときたり、背指示がぞくっとする感覚がある。「なるほど、たしかにふむふむ」と、自分を後押ししてくれる一文があれば、買いだ。
この本は、私の目的を達成させたのか
本に指をあて、指を動かしながら読む。これがよかった。
朝の3分読書も習慣づけてみようと思う。きっと、良い効果があるような気がする。
この本についての感想
優しいけれど、とても得るものが多かったような気がします。