参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
————————————————-
2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
————————————————-
せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:強迫性障害・聞きたいこと知りたいこと
著者:田村浩二 (著)
読了日:2023年6月4日
この本を購入した目的
家を出る時、鍵をかけるのだが、駅に向かう途中…
『あれ、鍵かけたかな?』と急に不安になり、引き返したことがある。
それも1度や2度ではない。
これは、自分の持っている「クセ」だと思っていた。
まさか、こういうのが強迫性障害だということを初めて知った。
強迫性障害という言葉も初めてで、一度読んでおこうと思い購入しました。
読むことで、こういうクセを治そうとか… そういうつもりではありません。
半信半疑、まずは読んでみよう!と思います。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
うつ病の時、これは鬱の症状であり、そのために確認グセも強く出ていると思っていましたが、どうやら、うつ病であり強迫性障害も持っていたということになりそうです。
そのようにハッキリしたことで、今では、あーなるほどねと俯瞰視できています。
ただ、強迫性障害は、多くはないけれど残っています。
この本を読んで、あてはまる症状がいくつもありました。
それが「クセ」ではないということがハッキリしたことは救いです。
不安になって何度も確認するようなことは、スパッとやめてやろうと思います。
この本は、私の目的を達成させたのか
私のクセだと思い込んでいたものは、強迫性障害からくるものだとハッキリしました。
そこのところが白黒ついたことは嬉しいことです。
いろいろな症状を見ることで、共感しながらも、やめよう!と思えました。
- 鍵が締まったかの確認
- 財布が落ちないようにバッグにはいtrているかの確認
- ガスの元栓の確認
- 窓の戸締り確認
- 意味が入ってこなかった文章を手にお波までしっかり読もうとして何度も同じ行を読むこと
- 本位じゃないのに大切な人が不幸になればいいのに!と考えてしまうこと
- 新品の商品を壊れるかどうかを何度も試してしまうこと
昔のことで今は治っているものもありますが、こういうことはすべてやめようと思います。
私は、私の脳が間違った指令を出すこれらの要求に従いません!
この本についての感想
どうして私は、いつも気にしてしまうんだろう?
こういうことに思い当たる人は、一度読んでみた方がよいと思います。